2013年5月27日月曜日

5月27日農業実習

本日の実習はトウモロコシ苗の植え付けと種蒔きです。
実習前の説明
畝づくり
肥料~BBわかばの友2.65kg
施肥後管理機で撹拌
畝間90㎝、苗間40センチ二条植・千鳥植え用の畝づくり。
植え付け
40㎝間隔に10㎝四方の植え付け穴を2列掘る、千鳥植え
潅水、ポット苗配り、深上をしない、植え付け後潅水
直播
同上の配置で、1穴に3粒、覆土、潅水、もみ殻を被せ十分に潅水
注意事項
受粉の関係で狭くなくかといって広すぎないことがコツ。
根張りが強いので強風で幹が倒れても自然に起き上ってくるので、そのまま放置、ヘタに起こすと幹を痛めるので注意。
直播の場合、種類の違う種を蒔かないこと、一代交配種なので、他の種子の受粉をすると予期しない実がなる。
アドマイヤーは使わない。

 今週の2班班長は梅田修司さん。顎髭が似合ってます。
今日から帽子が変わりました。
やる気十分!!

















直播の畝作りには、井上さんが志願して管理機操作の復習、撹拌した後に自分の足跡を付けないようにして操作、自習成果が徐実に表れています。



















千鳥植えでトウモロコシ苗を植え付けてゆきます。


















トウモロコシ種子の直播、もみ殻を被せ潅水しますがなかなかもみ殻に浸み込まない。大事なコメを保護するためのもの簡単には水を通さないのかもしれません。


















鳥よけのテグスを展張します。


















このあと、スイカのキャップ取り、以前に植えつけた苗への潅水作業を分担して行いました。
風があり、日差しも弱く、絶好の作業日よりでした。
本日ご紹介するのは本多美恵子指導員
Q~農業のキャリアは?
A~10年前父から農業を受け継ぐ
Q~指導員には?
A~本校において指導者講習を受講、昨年から本講習の指導を担当
Q~ご専門は?
A~ナス専用農家、自慢は天狗ナス、焼きナスがお勧め、通行する人が私のナスを見て「どうしてこんなに見事なナスが出来るのですか?」としょっちゅう尋ねられます。
Q~ダーリンは
A~農作業は私中心ですが、力仕事を手伝ってくれる優しい旦那様です♥、勤めをリタイアしてから囲碁をはじめ、相当強くなったようです。
子供に農産物を送り、喜ぶ顔を見るのが一番楽しいときです。


今後とも優しいご指導をよろしくお願いします。

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