2015年4月17日金曜日

4月17日与太郎農園日記 第三分蜂処理

東谷山麓の蜂場で11:00ころから、蜂雲出現、13:30分蜂球は巣箱の東側の柿の木に設置した分蜂板に蜂球を作る(この分蜂板は落合武氏作成、コナラの皮を張り付けたもので、現場では水平に設置、遮光ネットなし)
















柿の木への設置状況です。
筋書き通りの分蜂群誘引でした!
















咄嗟の機転で、分蜂球の捕獲にはごみ袋を使用し、無事巣箱へ収容
















分蜂処理後、遅い昼ごはんを摂るご存知!岡留徹二郎氏、田中良彦氏です。
(与太郎は分蜂処理後に蜂場に到着)
















ご苦労様でした。
早速、落合師匠に報告、師匠曰く「まだ、第四・第五分蜂があるかもしれないので気を抜くな!」

2015年4月12日日曜日

4月12日同期成会&BBQ&分蜂処理など

中島典子総代の呼びかけによる「日本農業を先導する東海地域の6次産業化推進人材育成」講習第二期生の”すみ農園トマト温室の見学会兼BBQ大会”が行われ、担当の技科大の三枝特任教授・李特任助教及び二期生など総勢二十数名が参加しました。
11:00に東谷山の南側、瀬戸市十軒町すみ農園温室に集合、新鋭トマト温室の見学会が始まりました。、
入口には新車のトラクターが鎮座し、給水装置、液肥タンクなどが整然と配置され、室内は土俗禁止
三枝先生からの矢継ぎ早の質問にもテキパキと答える住さん!
まさに!6次産業化の旗手にふさわしい農女。
先輩格のトマト農家Yさんからも、アドバイスを受け有意義な見学会となりました。

第二部は、弊社(㈱山田組)の運営する、東谷山の北側にある”天空のアグリパーク”でBBQによる交流会が行われました。
行事をスムースに行うため、この日は11:30から当園のイケメンスタッフ田中良彦さん、岡留徹二郎さんが炭を熾し、椅子や器材を用意してくれています。
野菜・飲み物などは各自持ち寄り、肉類は中島総代が調達、たのしいBBQが始まりました。
















鍋奉行ならぬ網奉行はご存知!この方です。
















途中14:20ころ、園内の蜂場(日本ミツバチ)で昨日に引き続き蜂雲の出現!
スワ二番分蜂か!と田中さん岡留さんと体制を整えて観察すること5分、今度は、既存の巣箱から西に10mほどにあるクロガネモチの地上から2mの幹に蜂球を作り始めました。
昨日分蜂処理をしてくれた師匠はいない!怖い!逃げたい!しかし、皆の視線が痛い!
意を決して怖々バケツに蜂球を受けて準備した巣箱に投入!初陣の悲しさ三分の一ほど採り残しが出来てしまい、更にもう一度バケツですくい投入!
その後、ヨガ広場に巣箱を移送して設置完了したところで「まだたくさん蜂が残っているぞ」との声!三度バケツですくい巣箱に投入、何ともドジな与太郎でした!
それでも、徐々に蜂も落ち着きを取り戻し、10分ほどして巣門から順調に出入りするようになりました。
経過を落合武師匠に連絡、「二番分蜂は交尾前の女王蜂なのでハチマイッターは設置しないように」とのアドバイスがありました。
















砂糖水のエサを入れて作業完了!
その様子をBBQに参加した同期生や三枝先生、李先生も心配そうな眼差しで見学
蜂君!良く言うことを聞いてくれました。
BBQは15:30ころまで続き、農業の情報交換などが続き盛況のうちに散会しました。
皆さんご苦労様でした。

2015年4月11日土曜日

4月11日与太郎農園日記 蜂雲だあ!

早朝、落合武師匠からメールで「分蜂があるなら今日・明日だよ」とのご示唆があり、本田忠弘さんと東谷山麓の蜂場に!
途中、岡留徹二郎さんとも連絡を取り合い蜂場で集合しました。
10:15分ごろは変化なし。
10:30ころになり、巣門のあたりに数百匹の蜂が這い出てきました。
10:36ころ、突然竜巻のように蜂が乱舞し始め、激しい羽音とともに北西方向の葡萄農家Nさん宅の林の方角に蜂雲が流れてゆきます。
















早速落合師匠に連絡「蜂雲の行方を探索せよ!」との指示で、Nさん宅の林を探索するとクロガネモチの大木の地上4メートルほどの幹に蜂球を発見、師匠も駆けつけてくれることになりました。
















Nさんの許可を得て梯子が掛けられるよう小枝を伐採、蜂球はだんだんと逆釣鐘型に姿を変えてゆきます。
















12:45ころ師匠到着、バケツで一気にすくい取ろうということになり、ポリバケツを持って梯子をよじ登り一瞬の早業で蜂球をバケツの中にバサッと落とし込み、素早く蓋を閉めて蜂球を採取
















根元に設置した巣箱の中にサッと投入、巣箱の蓋をかけ蜂が落ち着くのを観察
この間、蜂の攻撃は皆無、刺されることなく無事作業ができました。
















巣門からの出入りも1時間もすると落ち着いた動きになり、巣箱の移送に備えて、ガムテープで巣箱を固定しました。
















この巣箱は明朝新天地に旅立ち、新しい緑地公園で活躍することでしょう。
それにしても、東谷山しだれ桜まつりで大渋滞の中落合師匠に駆けつけていただき感謝!感謝です。第二・第三の分蜂は与太郎など素人が対処することになりますが、うまくいくでしょうかご期待ください。
本日のメンバーは(順不同敬称略)
岡留、本田、平田、落合、筆者でした。

2015年4月9日木曜日

4月8日与太郎農園日記

今日から新しい仲間が増えました。
橋本邦子さんです。
向かって左から、橋本邦子さん、津田あや子さん、本田忠弘さん、猪飼すみ子さんです。
笑顔が素敵ですね♥
スイスチャードを収穫し”BON”に出荷します。
















BONのランチ弁当です。
早速、スイスチャード、ワサビ菜などが生野菜として添えられています。
















その他に、タラの芽も日によって出されると思います。
お楽しみに!

2015年4月4日土曜日

東谷山麓の日本ミツバチ

4月4日予報が外れ朝から晴天!東谷山麓の日本ミツバチ分蜂の予感がしたので、岡留徹二郎さんを誘って現地に!
巣門からは、激しくミツバチが出入りし中には黒い雄蜂の姿もありました。
数を数えると、1分間に8匹ほど確認
















分蜂に備え、分蜂板3枚、巣箱3個設置し、必要な道具も準備して後は分蜂が始まるのを待つだけですが、誰も経験者がおらずかなり心配です。
新しい巣箱の内側に塗りつけた蜜蝋をバーナーで炙り、誘引のためキッチンペーパーに蜜蝋を浸み込ませたものを巣門の近くに張り付け偵察蜂がここを選んでくれるような工夫もしました。
















なかなか分蜂が始まらないので、時間待ちで東谷山の向こう側にある”すみ農園”の温室を見学に行きました。
トマトの植付も終わり、システムの微調整が行われています。
4月12日には、この温室を技科大6次産業講習2期生有志で見学することになっています。
スゲー!
















結局この日は日もかぎり、風も強くなり、気温も低下して分蜂が行われないと判断、東谷山麓を後にしました。
蜂の行動に合わせる生活も大変です!