2018年7月29日日曜日

7月29日与太郎農園日記 バンカープランツ?

 このところカナブンが大発生してナスが囓られています。
 農園の隣に樹木(名前不詳)があり、枝の折れた後の窪みでカナブンが争っているのを発見!観察していると染み出している樹液の取り合いが喧嘩の原因だと推察しました。
 一計を案じ💡数日前”鉈で幹に切れ目を入れて樹液が染み出す”ようにしました。
 ご覧の通り、カナブンが樹液を舐めています♡
 根本的な解決にはならないと思いますが、これで少しはナスに行くカナブンが減るのではないかと期待しています。
 「名無しの樹木さん。」痛い目をさせてごめんなさい。肥やしをあげるからね!

2018年7月24日火曜日

7月24日与太郎農園日記 とよしん食農セミナーに参加しました

豊橋技術科学大学において行われた標記の行事に参加しました。
講演会は14:00から
日本産青果物の輸出拡大にむけて
 (株)世界市場 最高執行責任者 小山朝英 氏
”(株)世界市場という会社は、日本産の安全・安心・おいしい農産物を海外の消費者に手頃な価格でお届けし、日本の生産者には海外輸出という収益増加の機会を提供することを目的として設立された”という会社だそうです。親会社は(株)農業総合研究所
第一ターゲットは香港、台湾、シンガポール、特に香港は植物検疫証明書なしで輸出か可能、政治的リスクは低く、距離も近いという利点があることと、流通には商社、JA、卸売市場などの介入がなく流通経路がシンプル。などのお話がありました。
15:00から
豊橋技術科学大学の農業支援の紹介
 技科大 先端農業バイオ・リサーチセンター 特任教授 山内高弘 氏
2006年に設立された同センターの歴史や活動内容が紹介され、これによって育成された野農業者の成果や構築された農業者のネットワークの活躍ぶりについて講演されました。
講演会終了後
ひばりラウンジにての交流会が行われ48名の方が参加されました。浴センター長の乾杯の発声で交流会が行われました。
当職が参加した目的の一つに、地元の漬け物業者と商品開発した「菊芋の漬け物」の試作品作りについて、山内高弘特任教授の紹介で協力していただけることとなった藤森照明さん、山本喜八朗さんにお会いするためです。
向かって右が藤森さん、左が山本さんです。藤森さんは磐田市から、山本さんは田原市からご参加です。その他にも6次化同期生の宮下喜美子さんにもご協力いただけることに♡
それから、植マネ同期生の内藤雅文さんは、なんと!先端農業バイオリサーチセンターのお仕事に就いておられました。
みなさん頑張って見えますね!

2018年7月14日土曜日

7月14日与太郎農園日記 少年の農業体験など

大暑を待たず激しい夏の日差しの中、予定どおり標記の行事を行いました。
農業指導のため、お集まりいただいた地元の方々は(順不同敬称略)
料理指導~津田あや子、猪飼すみ子、村山美紀、大野敏子
スイスチャード・オクラ・ナス・キュウリなどの収穫指導~西尾いづみ、服部道子
ネギ苗の植え付けとスイスチャード播種指導~本田忠弘、土屋隆宣
の皆さんです。
参加した少年たちは14名、班分けしてそれぞれの農作業にあたります。
キュウリは収穫して「キュウリそうめん」を作ります。店にあるのより太めの材料の方がキュウリそうめん作りに適しています。(キュウリそうめんの作り方~皮をむき、ピーラーで麺状に削ります。器に取ったら片栗粉をふりかけよく混ぜてから、熱湯にくぐらせます。氷で冷やし、麺汁でいただきます。長ナスでもできます。)
ネギの植え付けは20㌢間隔で太さ3センチほどの棒で深さ20㌢ほどハンマーで打ち込み穴を開け、その中にネギ苗を投入し完成!「水はやらないの?土はかけないの?可哀想」というのが参加者の感想でした。
スイスチャードは一畝4条の筋に種蒔きをして潅水し、籾殻を被せ、その上から乾燥防止のため新聞紙を掛け完成です。
大きく育ったスイスチャード(5月の行事で種まきしたもの)を収穫します。茎が白・赤・黄色などカラフルで美味しそう!
オクラは収穫の最盛期、ハサミで青・白・赤の三種類のオクラを収穫します。
キュウリそうめん作り、皮を剥き、ピーラーで麺状に削り取ります。
津田料理長自慢のピーマン、ナス、スイスチャード、バジル入りのベーコン炒めトマトソースパスタも作りました。
キュウリそうめんの完成型!涼しげに仕上がりました!
味に厳しい少年課の長塚三雅さん試食!第一声が「オイシーイ♡」合格のようです。
行事は午前中に終了し、いつものように得意先のカフェレストBONで反省検討会、今日は仕切り役の少年課浅井伸彦さんにも参加していただきました。
8月は夏休みのため少年の農業体験行事は行いません。次回は9月8日10:00から同じ場所で行います。



2018年7月11日水曜日

7月11日与太郎農園日記 新しいお得意様!

 蟹江町の老舗旅館”湯元館”(http://yumotokan.biz/)の女将様から新しいお得意様を紹介していただきました。
 そのお店は蟹江町にある”ガーディンカフェ「サンフルーリ」”様(経営者戸谷真由美さん)7月2日にお引き合わせいただき、4日からお取引をいただくことになりました。
 写真は、7月11日納品時に撮影したものです。
 向かって右から、経営者の戸谷真由美さん、当農園の営業・栽培・イベント担当津田あや子さん、猪飼すみ子さんです。
 本日納めさせていただいた野菜は、スイスチャード、長ナス、天狗ナス、オクラ、ツルムラサキ、オカノリ、ミョウガ、赤タマネギ、大葉、バジル、ピーマンなど沢山ご購入いただきました。毎度ありがとうございます。
 帰りに、堆肥の材料にするため”コーヒーかす”をいただきました。
ここでガーディンカフェ「サンフルーリ」のご紹介を!
 平成22年11月に蟹江本町2丁目にオープン、開業の思いは
~ゆったりとくつろげる空間と心のこもった手作り料理、デザートを提供する~
ことで詳しくは
愛知県農林水産部農業経営課などの共同サイト”ネット農業あいち”
http://www.pref.aichi.jp/nogyo-keiei/nogyo-aichi/nougyousya_ama.html
内の紹介記事
http://www.pref.aichi.jp/nogyo-keiei/nogyo-aichi/nogyosha/n1111.pdf
をご覧下さい。
 戸谷真由美さんは、平成9年に愛知県知事から「農村生活アドバイザー」に認定され愛知県農村生活アドバイザー協会海部支部に所属、地域でフラワーアレンジメントや寄せ植え講師としても活躍されています(紹介記事から)

 是非!ご来店いただき、当農園が栽培した野菜をご賞味いただければ幸いです♡