2014年6月18日水曜日

6月18日放生会

蟹江町のボランティア団体”カニかにの会”では、龍照院常楽寺(1182年建立、重文十一面観音像安置)において魚供養(放生会)の行事を行いました。
常楽寺の住職より「私たちは多くの命をいただいて生かされております。頂いた命に感謝し、頂いた命を無駄にしないように」との有り難い御説教がありました。
皆でお焼香し、頂いた命に感謝し、頂いた命を粗末にしないよう念じました。
焼香のあと、メダカ博士(元蟹江高校校長)の吉岡さんから、蟹江のメダカやナマズについてのめずらしいお話をお聞きすることができました。
「ナマズやメダカは天変地異の予見ができる!」
















お供えしたメダカを常楽寺横の蟹江川に放流し生き物の供養をおこないました。
















行事には地元のクローバーテレビ、中日新聞蟹江通信局からの取材がありました。

2014年6月17日火曜日

県農大研修生OB・OG会

平成25年度農業育成支援研修生のOB&OG会が井上洋子永久幹事の企画で6月17日に開催されました。
本会の目的は、豊橋市の向坂隆行研修生の農場視察です。
名鉄本線藤川駅に09:30集合、車2台に分乗して向坂農園に向かいます。
向坂研修生は、両親からスイカ畑などを受け継ぎこの地方有数のスイカ生産者として、成功されている方です。
お父さんも説明に加わり、スイカ栽培のノウハウを惜しげもなく伝授していたきました。
近藤豊教官も熱心に説明を聴いておられました。
















息子の隆行さんの説明にも熱が入ります。
















帰りに、近くの有楽製菓の工場に立ち寄り、珍しいチョコレート製品を見せていただきました。
楽しい昼食は豊橋名物”カレーうどん”大橋屋で昼食をとりながら農業の情報交換を行いました。

2014年6月7日土曜日

6月7日与太郎農園日

6月の少年の農作業体験は㈱山田組(中川区戸田)の社会貢献活動の一環として、同社が運営する名古屋市守山区東谷山の”天空のアグリパーク梅園”で行いました。
農作業体験は
梅の収穫体験と梅シロップ作りです。
少年サポートセンター関係職員、守山署生活安全課、守山署少年補導委員会など約30名が参加して賑やかに開催されました。
梅雨に入り天候が心配でしたが、東谷山の神々や志段味古墳群の神々のご加護を受け、絶好の農作業日和となりました。
 少年サポートセンター鈴木政之課長補佐の挨拶のあと、今日の作業予定について説明しました。
㈱山田組からは農園の維持管理に当たっている中村・田中・岡留さんが参加、与太郎農園からはいつもの前田克春さん、本田忠弘さん、猪飼すみ子さん、津田あや子さんが早朝からお手伝いにきていただきました。

















第園での摘み取り作業が終わり、集合写真を撮りました。
広い農園なのでみんな伸び伸びとしたいい顔をしています。
















収獲した梅の実は水洗いをして、焼酎でビンとともに消毒します。
















楽しいビン詰め作業、砂糖と梅を交互に入れて蓋をして完成します。
9時から作業を始め、11時すぎに梅シロップ作り終了、
みんなで記念撮影!
















来月は7月6日日曜日10:00から、蟹江の与太郎農園で農業実習を行います。
大勢の参加をお待ちしています。
次回からは病気療養中の”与太郎農園総料理長”大野三十四さんも参加できるようです。
どんな農園料理がいただけるでしょうか?今から楽しみです♥