2016年7月26日火曜日

7月23日24日豊橋技科大28年度植マネ夏季研修会への参加

平成28年度文科省:地域イノベーション戦略支援プログラム「最先端植物工場マネージャー育成プログラムの開発及び実施」という長い名前の研修の授業として標記の合宿研修に参加しました。
日程は
7月23日
豊橋市内「松浦園芸視察」⇒こんたく長篠見学⇒鳳来地域間交流施設(七郷一色小学校施設)⇒検討会・Eラーニング進捗状況と課題研究の進捗状況発表⇒モデル農場作業(ルバーブの収穫とジャムづくり)⇒夕食づくりと夕食⇒情報意見交換会⇒入浴・就寝
7月24日
6時起床⇒清掃⇒ラジオ体操⇒朝食⇒プログラム受講検討会⇒新城軽トラ一市視察⇒リバーサイト園ヨリタで昼食B・Q⇒豊橋駅解散
という日程です。
最初の見学先松浦農園の青い胡蝶蘭です。その他にピンクや黄色もあり色素を吸わせて着色する最新の技術だそうです。
















難しい課題研究発表風景はカット、ルパーブジャム作りは、中山間地の農業振興のため技科大の指導で七郷地区でルパーブを栽培し、ジャムを作り、地域振興に役立てようとするものです。
実験農場でルパーブを採取、材料1kgに対し砂糖400gをまぶし、煮詰めて糖度40%になったらビン詰め作業を行いました。(このジャムはお通じの改善に効果があるそうです。) 
楽しい夕食風景!カレーライス作りは与太郎の出番💛自慢の料理の腕前を披露しました。
















夕食後は体育館で車座になり楽しい交流会!
アルコールの力も借りて大いに盛り上がりました。
この後、更に声楽の授業もありました。寝たのは夜中ころ
















翌日は6時起床で掃除の後ラジオ体操(第一と第二をバッチリと)朝食後休む間もなく課題研究の進行状況報告会で充実した論議を!報告会終了後、新城市役所前で開かれている”軽トラ市”を視察、東三河の農業の熱気を感じながら最後の行事、リバーサイド園ヨリタで昼食を兼ねたB・Qを行いました。
















研修先の紹介です。
新城市鳳来地域間交流施設~新城市七郷一色字一本松35番地
こんたく長篠~新城市長篠西野々30番地
リバーサイド園ヨリタ~新城市庭野字荻野23番地
ご指導いただいた先生方は
三枝正彦先生、山内高広特任教授、李凱特任助教、小野裕美職員でした。
参加した研修生は16名、他に修了生3名にもご指導いただきました。

2016年7月16日土曜日

与太郎農園日記 陶と書の作品展

今日の与太郎は圃場を離れ、お友達が主催する陶と書の作品展を楽しみました!
場所は、長久手市坊の後203 ”絵のあるティータイム”木もれ陽(リニモはなみずき通駅北5分図書館前)です。電話0561-61-1150
主催したのは、陶芸久米由紀子さん、書柴田恵子さん
協賛したのは
京都造形芸術大学の仲間たち、名古屋市高年大学鯱城学園の仲間たち、書を通じての仲間たちです。
向かって右が久米さん、左が柴田さんです。
















柴田さんお気に入りの作品
種田山頭火の詩
”この道しかない春の雪ふる”
そのほかに夫君を恋する詩
”いつしかと椿の花のごとくにも繋がれていし君とわれかな”与謝野晶子
















久米さんお気に入りの作品!昨年と比べてガラリと作風が変わりました。
鳥獣戯画と赤を主体にした壺、赤の顔料はドイツから輸入した物だそうで、赤く弾けたい!のが願いだそうです。
















陶の書の作品展は7月13日から17日(日)まで10:00から18:00まで
明日限りです!

2016年7月11日月曜日

7月10日与太郎農園日記 韓国農業の衝撃!?

6月29日から7月2日にかけて、先端農業視察”韓国の先端施設研修”が実施され、その報告会が豊川市内炭焼き地区のイベントハウスで行われました。
与太郎はこの研修には町内行事の関係で参加できませんでしたが、報告会には出席することができました。
















研修に参加された方々の報告です。
技科大先端農業バイオリサーチセンター特任准教授 山内高弘先生
韓国と日本の施設園芸比較
栽培施設面積 韓国50.988ha 日本49.082ha
養液栽培面積 4.924ha 日本の2倍
韓国の施設園芸政策
 施設園芸導入促進のため、低利融資、低電力料金体系(日本の1/5)
 先端園芸施設への大胆な投資事業
 輸出促進政策
 研究機関の充実~研究機関、教育機関充実、農家は受講無料
 オランダ型施設の積極導入
 農地拡大(干拓事業の促進)

植マネ3期生 吉本太生緒さん
強い農業から儲かる農業への転換、新規就農者の拡大、施設園芸(イチゴ、トマト、パプリカ)
地熱の利用、先端資材を用いた温室の建築など、エネルギー、政府助成金、輸出促進、雇用創出などあらゆる面で総合的に取り組んでいる姿を見た。

植マネ4期生 柴田英一さん
女性の活力 営農組合法人の立ち上げ、新規事業への積極参入(育苗事業接ぎ木苗生産)、施設園芸への高度環境制御技術導入、パプリカの国内販売強化、国民食(唐辛子文化)への独自進化促進

技科大先端農業バイオリサーチセンター 特任助教 李凱先生
韓国の研究機関
慶尚南道農業技術院~施設園芸の人材育成機関
国立園芸特作科学院施設園芸研究所~農業の基礎研究、産業化技術研究、最先端養液亜kンり技術研究、最先端温室建設技術など

など、視察結果を熱っぽく紹介されていました。
与太郎の印象は「!?」です。




 

2016年7月3日日曜日

7月2日与太郎農園日記 少年の居場所づくり活動

梅雨中休みの7月2日は予報によると真夏日、結果も予報通りの暑さでした。
そんななかで、地元から農業指導に従事していただいたのは(順不同敬称略)
前田克春、寺田正憲、津田あや子、猪飼すみ子、橋本邦子の皆さんです。
そんな暑いなかでも、愛知警察本部少年課岡田係長初めユースサポーター、補導職員ほか千種署員、地元の蟹江警察署員など26名のこれだけの方々にお集まりいただきました。
農業体験したのはまず”ジャガイモ掘り”品種は”男爵”
















次にニンジンや天狗ナスの収穫
















二十日大根(ラディシュ)の種まき
















越津ネギの植え付け(第二与太郎農園) などいろいろ体験しました。













収穫物を使った農園料理実習です。
皆でポテトチップス作り💛
















天狗ナスのソテー、包丁使いもすぐにうまくなりました。

みんなでおいしくいただきました。
いつも活動に足しにとご協力いただいているカフェレストbob(黒川積也さん)へは、ジャガイモをおとどけしました。
その他にご協力いただいているのは、中国料理群鳳さん、オーガニックレストラン活粋食堂さん、アジアン料理myoukenndouさんです。
次回は8月6日(土曜日)の予定です。