2019年3月23日土曜日

3月23日 与太郎農園日記 日本ミツバチ講習会in東白川村

3月23日09:00から、東白川村今井製材所において開催された「東白川タカブ研究会日本ミツバチ巣箱作り講習会(今井久喜会長)」に参加しました。
参加して驚いたのは、作業台が作られ、巣箱キット一式と説明書・ミツバチの生態についての解説資料が調えられていたことです。
地元の方々が準備して頂いたとのこと!感謝感謝です。
今井会長からの作り方の説明と特別参加の松井勤講師(滋賀県大津市に養蜂家)の挨拶に続いて巣箱作り実習にかかりました。
図面を見ながら、電ドラを使い組み立てていくことに!材料の杉板はガスバーナーで焼き目を入れ、蜂の嫌いな木材の臭いを取り除きます。
与太郎作の巣箱です。14時30分がタイムリミット!間に合いました。
14:30から特別講師の松井勤氏より「日本蜜蜂捕獲・飼育のポイント」についてのお話がありました。特に、日本蜂の好む待ち箱(分蜂した蜂の群れを誘い込む)の設置方法、風雨対策、日差し対策、分蜂時期について、捕獲の確認方法、捕獲群の飼育方法、スズメバチ対策、採蜜方法、誘引法(金陵辺・蜜蝋など)、アカリンダニ対策について約一時間貴重なお話を伺いました。
終了後、今井会長が飼育している蜂を観察!巣をひっくり返して女王蜂2匹がいるのを見せて頂きました。
16:00から、隣接の白川町にある「クオーレの郷」のBQ場で懇親会を開催!美味しい猪肉もでました♡
分蜂群の捕獲!頑張りましょう!!

2019年3月15日金曜日

新しい”矢島根農園”でタラの木の栽培!

岐阜県白川町地内矢島根神社山麓にある、耕作放棄地を使ってタラ栽培を行うこととなり、2月26日と3月15日の二日間で開墾と苗の植え付けを行いました。
一畝目はススキなどの雑草を刈り払い、耕耘機で耕しました。右側は刈り取ったススキの枯れ草です。一カ所に集めて堆肥にする予定です。
マルチを張って完成!開墾したのはご存じ津田あや子さんと猪飼すみ子さん!
3月15日にも作業して頂き、二畝目を作りました。この日は2台の耕耘機を動員!畝立てはクボタ製「陽菜」の反転ロータリーで土を左右に掻き出す機能が威力を発揮しました。
持参したタラの苗木を植付けました。種類はトゲなしのものです。
マルチを張り二畝目が完成です!農業女子の面目躍如です♡
元水田だったところで水捌けが悪く、排水路を作り、高畝にし、雑草伏せに”シロツメグサ”の種を畝間に撒きました。使った耕耘機はクボタの「陽菜」とホンダの「こまめチャン」意外とススキの根の掘り起こしにはミニ耕耘機のほうが優れた能力を発揮!