2021年5月30日日曜日

5月29日与太郎農園日記 ビワの網掛け

  ビワの実が一部熟しはじめました。畑をフィールドにしているカラスのナンシーちゃんにとってはたまらない季節の到来です。カラスの超能力は袋を掛けた実でも熟成度が透視でみたいです。袋ごと持ち去り安全な場所で食べているようです。今日は木下に落ちた実を拾い安全な場所へ移動して食べていました。

 畑にはこのあたりでは見かけないオオスズメバチの姿も、あたりを威圧する風格があります。何をしているのでしょうか?地中に巣を作るので怖いですね。
今日の作業は、ナンシーちゃんには気の毒ですが、ビワの木全体にネットを張って「少年の居場所作り活動」に関わる方々に毎年お配りしているのでこれ以上食べさせる訳にはいきません。与太郎ボーイズの寺田典彦さんが手伝いに来てくれました。
時期を見て、ビワの実の収穫と調整作業を行う予定です。与太郎G・Bのご協力をお願いします。

2021年5月8日土曜日

5月8日 与太郎農園日記 少年の居場所作り活動・農作業体験と農園料理

  準備万端整え当日を迎えました。昨夜の雨もあがり、足下が少々緩いものの、絶好の農作業日和に恵まれました。作業内容は参加者を5班に分け、1班~前波農園でのサツマイモ苗植え・指導者本田忠弘・寺田典彦さん、2班~農園料理・指導者津田あや子・大野敏子。村山美紀さん、3班~菜種収穫・指導者西尾いづみさん、4班~山菜採取・指導者土屋隆宣さん、5班~紫水菜・黒大根収穫指導員猪飼すみ子さん、指導員は全員フェースガードにマスク、手袋で感染防止対策徹底、主催者も各班に密集防止指導員を指定して行事に臨みました。

筆者は1班に同行、前波農園で芋苗植付け、お土産用のタマネギ収穫、天ぷら材料のチャイブの花収穫、タラの芽摘みを行いました。段ボールの山に芋苗を差し込んで行きます。
タラの芽やチャイブの花、タマネギも収穫しました。
菜種の収穫班は、種の袋を切り取って中の実を取り出す準備です。種の入ったさやを切り取り集め、後日天日乾燥して種だけをより分け油を絞ります。みんな初体験でした。出来た油は秋の収穫祭での料理に使う予定です。
農園料理は、ためネギのリングあげ、山菜の天ぷら、タマネギのソテーなど沢山作りました。みんなで完食!
作業終了後、いつものカフェレストBONで反省検討会、店主黒川積也さんの特製ランチをいただきながら静かに行いました。
皆さんご苦労さんでした。次回も宜しくお願いします。







2021年5月7日金曜日

5月6日与太郎農園日記 少年の居場所作り行事開催準備を行いました。

  今日は愛知県警察本部少年課から、標記の準備のため石田さん渡部さんのほか補導職員さん2名においでいただきました。午前中の作業は蟹江町伊勢苗代にある会場のライン引き(密集防止のため適当な距離を保てるようにソーシャルデスタンス・ガイド線を表示すること)を行いました。ライン引きの道具は須西小学校でお借りしました。

午後からは、前波地区にある畑でサツマイモ苗植え付けの準備を行いました。サツマイモ山を崩しながら芋掘りをする方法が好評だったことから、今年も同じように準備することに!
丈夫な段ボール箱をスーパーで入手し、その中に土を入れて山を作って行きます。一輪車で土を運び、段ボールを積み上げ、スコップで土を入れて作っていきます。外気温29度汗だくの厳しい農作業でした。完成した芋山!8日の植付け行事が楽しみです。
ご苦労様でした。