2014年11月9日日曜日

11月9日与太郎農園日記 収穫祭

あいにくの雨となりましたが、近くの”蟹江ワークス”の資材置き場をお借りして予定通り行いました。
与太郎農園で農作業に参加した少年たちと栽培した野菜を調理し、収獲の喜びを分かち合います!
10時開始予定ですが、料理スタッフは08:00集合でリハーサルを実施
収穫祭は、ダイコンの味噌汁、大学イモ、鬼饅頭の3種類です。
指導するのは
大根の味噌汁〜本田忠弘さん
大学イモ〜猪飼すみ子さん
鬼饅頭〜津田あや子さん
です。
料理器具をセットして、早めにお集まりいただいた支援スタッフを交え、料理の手順を実習します。
















お味噌汁の材料は、与太郎農園で大根とネギを調達
















いよいよ本番!それぞれのスタッフの説明により手順良く料理が出来上がっていきます。

















会場はこの賑わい!みんなの笑顔が弾けます。
サツマイモは初夏に植えつけた”紅はるか”と”パープルスイートロード(紫いも)”です。
サツマイモの黄色と紫の色彩が素晴らしい!
料理は完食!
味も抜群!
















 収穫祭には愛知県警察本部鬼頭民雄少年課長を始め、地元の蟹江警察署署長、同副署長、同生活安全課長、少年課次長、少年センター長など多くの方に参加していただきました。
地元ケーブルテレビや中日新聞蟹江通信局の取材もありました。
















終わりに、全員で集合写真、来年もよろしくお願いします。
















大学イモと鬼饅頭はいつもお世話になっている”方舟さん””カフェレストBON”さんにも届けしました。この一年有難うございました。

2014年10月27日月曜日

10月25日与太郎農園日記 農業体験

恒例の青少年の農業体験を与太郎農園で行いました。
絶好の農作業日和で多くの子供たちが集まり元気な声が響きます。
今日の農業体験は
① 落花生の収穫と料理~落花生の収穫の指導は本田忠弘さん。落花生料理指導は津田あや子さんです。
② 作物の収獲はツルムラサキと空芯菜~収穫の指導は猪飼すみ子さん、寺田正憲さん。
農産品の納品は、蟹江町錦にある”オーガニック食堂”「活粋食堂」です。
10時に全員集合して、作業手順の説明が行われます。
















落花生の収穫指導の本田指導員、掘り方から豆の取り方を丁寧に説明
















落花生が土の中で成長するなんて知らんかった!
初体験に興奮気味!
















空芯菜の収穫風景です。
花芽が付きだしたので本年最後の収穫となります。
いっぱい収獲してお家へのお土産に!
指導員は猪飼すみ子さん、寺田正憲さんです。
















収獲した落花生は水洗いして、大鍋で30分ほど茹でます。
指導は津田あや子さん。
手順や茹で時間など前もってリハーサルをされたそうです。
















大鍋に入れ、菜箸でかき回しながらタイマーをかけ茹で上がるのを待ちます。
30分経過したら試食して、出来具合を確かめ参加者に振る舞います。

















今日の納品先は、蟹江町錦にあるオーガニック食堂”活粋食堂”です。
店主の大橋三四郎さんが出迎えて受け取っていただきました。
品目はサツマイモの紅はるか、パープルスイートロード(紫いも)の二種類です。
お土産に茹で落花生をお持ちしました!

















お昼になったのでおにぎりを食べて記念撮影をしました。


少し動くと汗ばむほどの日和の中の農作業ご苦労様でした。
次回は11月9日10:00から収穫祭を近くの蟹江ワークスをお借りして行います。
いまのところ皆で”大学イモ”と”鬼饅頭”を作る予定です。
待ってマーす♥

2014年10月10日金曜日

10月9日杣屋の採蜜講習

与太郎エリアの中に「天空のアグリパーク」(名古屋市守山区東谷山の麓にある㈱山田組の農場)があります。
今年の春に稲沢市の”杣屋”落合武さんから梅とブルーベリー受粉用に日本ミツバチの提供を受け”天空のアグリパーク”に巣箱を設置しました。
巣の形式は”重箱式”と呼ばれるもので、故郷の祖父江町から移送されたものです。
最初は、3段で設置しましたが、強勢巣のため6段まで増やし、杣屋の判断で最上段の重箱から採蜜することとなりました。
時は10月9日06;00、杣屋を乗せて一路東谷山のへ、天空のアグリパークでは採蜜講習に参加する田中良彦さん、岡留徹二郎さんの2名が完全武装で待ち受けていました。
















始めに、「蜜を頂戴したいけれどよろしいでしょうか」と許可を得てから最上段の蓋を軽く叩いたり、火吹きだけ用の器具を使い住人を蜂を移動させます。
快く了承していただいたようで攻撃等は一切ありません。
住蜂が驚かないように優しくゆっくりと!
















最上段の重箱の下にステンレスの針金を入れ、一気に巣を切り取ります。
蜜がいっぱい詰まっていますが、蜂の食糧貯蔵庫なのでなんか複雑な気持ちです。
「ゴメンね!これだけ戴きます。」
















採取した蜂蜜はそのまま容器に入れて、急いで杣屋の採蜜場に運びます。
稲沢市の落合邸には、採蜜専用室があり、落合式採蜜器が鎮座しています。
聞けば、昨日熱湯消毒し準備されたそうです。
最上段が樹脂製のザルと受け皿(特大のボールの底に穴を開けたもの)その下がろ紙があり、広口瓶に蜜を貯める構造です。
















巣を適当な大きさに切り取り、中に幼虫や蜂がいないか点検しながら特殊はナイフで切り取って行きます。


ザルの上に細かくして蜜の自然落下を早める工夫をします。
















蜜の自然落下を早めるため、専用のライトを点け加温します。
















採取開始後約30分ほででこれだけの蜜が絞られました。落合師匠曰く「3ℓはとれるかかな?」
今までに見たこともない色です。
上等の琥珀に似た神秘的な眺めです。
採取が終わるのは2~3日後さそうです。
















今年の杣屋のミツバチは天候不順の影響で、稲沢での生育はあまり良くないそうです。
天空のアグリパークの環境を見て「これだけ里山に近い環境では、蜜源も多く、ミツバチにとって最良の環境だね!」と評していただきました。
巣の設置に関しては、巣設置の基礎工事が悪く、コンクリーブロックに専用の固定器具を付け、ロープで固定し、見違えるよう頑丈な据え付けになりました。
これも”落合式巣の設置方法”です。
自宅の工房では新しい巣箱の研究に余念がなく、巣の出入り口を縦型に改良した新製品もおかれていました。
今後ともご指導よろしくお願いします♥

落合武さんのブログは
検索⇒杣屋の暮らし
をどうぞ!











2014年9月20日土曜日

9月20日与太郎農園日記 少年の農作業

9月20日10:00から恒例となりました「子どもの農作業体験」です。
幸い涼しい曇り空!絶好の農作業日和です。
作業開始前の班分けをします。
班の種類
収獲班
野良料理班
大根の種蒔き班
に分かれて作業を行います。
野菜を収穫した後、近くの飲食店で皆で作った野菜を買ってくれる話がまとまり、お店に野菜を届ける係も作りました。
















収獲班による、エンサイ(空芯菜)の収獲風景です。
柔らかい先の部分30センチ位を切り取り 収獲します。
















ツルムラサキの収穫風景です。これも芽の先30センチ位を切り取り収穫します。
















大根の種蒔き、一畝に2条蒔きにします。二畦作りました。
















野良料理、いずれも与太郎農園産のエンサイ、ツルムラサキ、ジャガイモ、タマネギ、ニンジン、ピーマン を使った野菜炒めと野菜スープです。
















収獲した野菜(エンサイ、ツルムラサキ、ピーマン)は、納品用とお土産用に分けます。
納品用は、虫食いの跡がないか、傷がないかなど慎重に選別します。
















野菜を買って下さる蟹江町今にある、カフェレスト bon の女将 黒川さん(右端)です。
ピーマンを届けました。
















次のお店は蟹江町今西にある中国料理 群凰 さんです。
エンサイとツルムラサキを受け取っていただけるのは 岩切さん夫妻(中央)です。
両店の皆様には「頑張ってね!」と激励を受け、一同感激!
















大根の畝には、防虫ネットを張ります。
これは、昆虫防除だけでなく野良ネコがここで遊ばないようにするためでもあります。
掘り起こした柔らかい土は野良ネコの絶好の遊び場になっているからです。
















作業と昼食が無事に終了し、皆で集合写真をとりました。
野良料理は美味しかったようで完食!ご馳走様でした。
















本日の農作業指導をして下さった方は
種蒔き指導~本田忠弘さん
収獲・調整・配達指導~猪飼すみ子さん、前田克春さん、金森伍朗さん、寺田正憲さん
野良料理指導~津田あや子さん
でした。
次回は10月25日10:00から行います。

2014年9月10日水曜日

空芯菜・ツルムラサキ販売先開拓

与太郎農園では、昆虫に強い野菜”空芯菜””ツルムラサキ”の生育が旺盛です。
先週、以前に今区会の二次会で使わせていただいた蟹江町今西の”中国料理群鳳”の女将さんにサンプルをお持ちしてお願いしたところ、即座OKをいただき「来週水曜日11時に納品して下さい。細かいことはマスターと打ち合わせて下さい。」と即決!!
9月10日10:00、猪飼さん(津田さんは所用で参加できず)と与太郎農園で合流し、バケツの底に水を張り1産品1バケツで空芯菜とツルムラサキを収穫し、お店に持参しました。
趣旨を説明し、検品!「空芯菜は今が旬、ツルムラサキも茎があった方が良い♥」と合格点をいただきました。
















納品は勝手口からですが、玄関で記念撮影をしました。
右が有限会社群鳳の代表取締役 岩切良孝さんです。
若い人になじみのタンタン麺専門店 ぐんぽう はJrのお店で愛西市善太新田の国道1号線沿いにあります。
当面、配達は週1回のペースで行います。

2014年8月20日水曜日

8月20日お店の紹介 活粋食堂さん

与太郎農園産農産物の直納先をご紹介します。
今回は、海部郡蟹江町錦にある 活粋食堂(いきいきしょくどう)さんです。
配達はご存じ地元の主婦 津田あや子さんと猪飼すみ子さん。
















本日の納品は玉ねぎ(赤・白)2キロずつ!
右から二人目がイケメン店主 大橋三四郎さんです♥
活粋食堂さんは”自然食レストラン”こだわり野菜は遠く新潟から取り寄せておられるほか、地元野菜を積極的に使用する地産地消を地で行くお店です。
定休日は火曜、営業時間は11:30~14:00 17:30~21:30です。
いつも繁盛していますので、予約するのがベター!電話は0567-96-9096
味も彩もビューティフル♥です。
玉ねぎ料理の感想もお寄せください。


2014年8月11日月曜日

8月11日与太郎農園日記農産品の配達先 方舟

与太郎農園産品のお得意先のご紹介です。
蟹江町伊勢苗代 アジアンレストラン 方舟 さんです。
週1回玉ねぎ4キロをお買い上げいただいております。
今日は、与太郎の車庫に貯蔵してある玉ねぎの調整作業からご紹介します。
9時集合、吊るしてある玉ねぎの皮を剥き、不良品を抽出します。
この時期、大きな玉ねぎは芯から腐り始めるものもあり、厳し主婦の目で慎重に点検します。
今日は日陰でも結構熱い!
津田あや子さん、猪飼すみ子さん、汗だくの作業が1時間ほど続きます。
















玉ねぎの調整作業が終わり、空芯菜を収穫、運搬用のバケツに詰めて”カフェレストBON”に配達。その後 伊勢苗代の アジアンレストラン 方舟さんへ玉ねぎ4キロを配達します。
受け取っていただけるのはこの屋の女将 佐藤千鶴子さんです。
















方舟の女将佐藤千鶴子さんには”少年の居場所作り 農作業体験”の際に、駐車場・トイレ・更衣室の借用、その他いろいろなお世話など大変お世話になっております。
今年の6月にはその功績が認められ、愛知県少年補導委員会と愛知県警察本部長連名の感謝状を受賞されておられます。

2014年8月4日月曜日

8月4日プチ6次産業化の紹介

平成25年度の「6次産業化推進人材育成」講座を受講し、早や半年を過ぎました。
いろいろと方法を模索しておりましたが、背伸びせず、今できることから始めようと考え標記の活動を始めました。
”家庭菜園を利用したプチ6次産業化”です。
ステップ1
購入者を探す~近くで、定期的に野菜を買ってくれる人(店舗)を探し、購入希望野菜を聞く。地元商工会幹部の紹介などで販路セールス。
ステップ2
栽培計画を立てる~購入希望野菜のうち、無農薬で簡単にできる野菜に絞り栽培計画を作る。
小作地約150坪の農地で簡単にできる野菜~玉ねぎ(極早生、晩生種、赤玉)、ツルムラサキ、エンツアイ(空芯菜)、ジャガイモ(ユキラシャ・インカルージュ)、サツマイモ(パープルスイートロードなど)、山野草等の取り寄せ(タラの芽、コシアブラ、ロウジキノコ)
購入者には農地見学をしていただく。
ステップ3
協力者の確保~少年の居場所作り活動などの地元支援者の賛同を得て、農作業、収獲・調整・配達、を担当する人材を確保

プチ6次産業化の理念(というほどのものではないのですが!)
こんな考え方でプチ6次産業化を進めます!
1 フードマイレージ
地産地消でフードマイレージをゼロにする。パッケージ不要
2 耕作放棄の活用
耕作放棄地を無償で借り上げ土地活用の効率化を図る。
3 環境負荷を減らす
農薬は使用しない。化学肥料は最小限にして、堤防法面除草などの廃棄物を堆肥化するとともに、比較的入手しやすいもみ殻、コヌカを使用しマルチ材料等として活用する。
購入者店舗で入手できる堆肥材料(コーヒーカスなど)を活用する。
いずれは生ごみ堆肥作りを目指す(廃棄物処理費用の軽減)
4 人の輪作り
耕起作業などの力仕事が出来なくても、収獲・調整・配達などできる人材も活用することにより新たな人のつながりを創造する。
5 販売価格だけが利益ではない
環境負荷の軽減や人の輪の想像など、お金で計算できないものもプチ6次産業の儲けとする。
顧客や従事者の満足度が利益と考える。

今日までに開拓した販売先は
1 蟹江町錦~活粋食堂 玉ねぎの定期納入、週4キロ
2 蟹江町伊勢苗代~方舟 玉ねぎの定期納入、週4キロ
3 蟹江町五之坪~Bon 空芯菜、玉ねぎの定期納入 空芯菜週1バケツ、玉ねぎ3K
4 名古屋市中村区椿町~舷 玉ねぎ、空芯菜、コシアブラ、タラの芽など訪名古屋時に適宜納入

初納入の風景
新たな顧客、Bonの店主 黒川積也さんにタマネギを納入する、収獲・調整・納入担当の地元主婦津田あや子さんと猪飼すみ子さんです。津田さんと猪飼さんは”少年の居場所作り活動”での農園料理担当をしていただいております。
配達は自転車に乗って♥颯爽と♪
帰りはコーヒーかすを積んで!
















販売代金や経理のことが心配ですか?
F・チャコール園芸では、津島税務署に青色申告の届け出をしてあります。経理は複式簿記により管理し、内容は関係者に公開する予定です。
従って、売掛金の回収は指定口座に振り込まれるようにしてあります。
納品書記載の代金は全て”時価”としてあります。

その他の店舗紹介は、おいおいと行っていきます。
乞うご期待!



















2014年7月27日日曜日

7月26日野間の百合草ファーム視察

愛知県立農業大学校平成25年度農業者育成支援研修生2班(百合草、井上、梅田、藤原、筆者)は今年から開園した標記の農場を視察することになりました。
主力生産品は”有機栽培ナス”耕作放棄地を借り受けて再開墾、JAの部会に入りナス600本を植え付け毎日出荷されています。
















周囲に防風ネットを張り巡らし、圃場はマルチと防草シートで覆われています。
設置費用を伺いしたら50万円との答えが返ってきました。
皆が異口同音に「そんなに安くできたの!」とびっくり
作業は一人で行われたそうです。
有機栽培のためオオタバコガとの終わりなき戦いが続いているそうです。
そのほかに風が強い地区なので防風ネットの効果も限定的だそうです。
この地帯は愛知用水の建設と共に圃場整備が行われたものの、現在では後継者不足でかなりの耕作放棄地が認められます。
昭和30年代の農業への熱気はありません!
新規就農を目指す井上さん、藤原さんには強烈な刺激になったようです。
ガンバレ百合草正巳さん!!

2014年7月18日金曜日

陶と書の二人展

昔々あるところうで、一緒に仕事をさせていただいた方から標記の案内状を頂戴しました。
文面は
陶と書の二人展「陶」久米由紀子「書」柴田恵子、7月16日~20日、長久手市坊の後203喫茶店ギャラリー”木もれ陽”
です。
午後にお邪魔しました。
会場には「書」の柴田恵子さんが当番で、久米さんは外出中、開場にはお友達でアスリート(当時)のtuikiさん。早速、お気に入りの作品の前で記念撮影をしました。
和服姿の柴田さんを見るのは初めてです。
良くお似合いで♥
















そのあと、与太郎の顔なじみの、ゴルフのロングヒッター・ジャンボokamura、薙刀のtakaoka、砲丸・槍・ハンマー投げ(学生当時)の女丈夫matugae、職業学校で手話を教えているfujimuraさんら観客が続々と訪れ、広い会場も満員になりました。
柴田さんは書道教室も経営され、お弟子さんの作品も多数展示されていました。
同展は、中日新聞地方版にも掲載され、その記事も紹介されていました。
そのほか、作品の即売も行われており、売り上げは”被害者サポートセンター”に寄付されるそうです。
今後の目標は”日展”などに応募を続け、世間に認められる書家を目指されるそうです。
皆で応援しましょう。
(一部お名前は掲載の許可を得ていないのでローマ字表記としました。)

2014年7月12日土曜日

7月12日与太郎農園日記

今日は、蟹江町生涯学習課主催の”かにえエコキッズ調査隊”開催日
調査指令は”町内の川の水質調査せよ”です。
応募した子供たちとのサポーター役として参加しました。
調査箇所は、蟹江川上流・中流・下流、善太川、日光川、福田川、佐屋川、学戸小学校ビオトープです。
サポーターが集めてきたサンプルを使って、色、臭い、透視度、COD、DOを測ります。
色のワースト3~善太川、佐屋川、蟹江川中流
臭いのワースト3~蟹江川上流、善太川、佐屋川
透視度ワースト3~善太川、福田川、蟹江川中流
CODワースト~同率一位佐屋川・蟹江川中流
DOワースト2~福田川、蟹江川中流
でした。
いずれの川も生き物が住めない環境ではありませんが、色と臭いはいまいちです。
大昔は蟹江川のモロコやシジミは食糧となり、川で水泳が出来たそうです。
生涯学習課のお姉さんとサンプル採取の実習です。
















水の色を見比べてワースト順位を決めます。
















 調査結果はB紙にまとめ、掲示して班ごとに発表します。
与太郎は3班担当でした。
















生涯学習課のお兄さんから、”めんつゆ”などを川に流したらどうなるか実験してくれました。
色がほんの少し変わる程度のめんつゆでCODの値はすぐに100に達しました。
みんなびっくり!
住んでいる人が少しず気を付ければ川はもっときれいになるはずです。
水質の一番良いのは”学戸小学校のビオトープ”蛍がいるんですね。

2014年7月10日木曜日

7月10日与太郎農園日記

7月10日は、7月20日から始まる「福島っ子サマーキャンプ in 加子母」に与太郎まとめの食用品、日用品を主催者に引き継ぐ日です。
この活動は、主催者事務局長鈴木理恵さん⇒㈱山田組社長山田厚志さん⇒与太郎のルートで依頼されたものです。
各方面に寄付の呼びかけをしたところ、次の方々に協力していただけることになりました。(順不同敬称略)
6次産業化推進講座関係
安藤之恵~きのこ、猪飼正一日用品・鶏卵等、倉橋卓也~ハウスミカン、鈴木江理奈~日用品、鈴木永夫~日用品・ネギ、鈴木洋子~日用品・野菜等、立岩新治~ジャガイモ・日用品、田邊秀紀~量販店斡旋、中島典子~日用品・大葉、宮下喜美子~日用品、横山乙美子~日用品・玉ねぎ・ジャガイモ、筆者~玉ねぎ・ジャガイモ・日用品
天空のアグリパーク関係
田中良彦~ジャガイモ
県農業大学校関係
近藤豊~野菜等
7月10日現在では以上のようです。
今日、与太郎農園で引き渡しをしたのは、7月5日新城市で開催された「6次産業化推進受講生BBQ会合」の参加者がお持ちいただいたのを、まとめて自宅に運び、筆者の分も合わせてお渡ししたものです。遠くは静岡県の御前崎市からお運びいただいたのもあります。
これだけありました。
手前がタオル、ラップ、洗剤、ティシュなどの日用品、後ろがジャガイモ、タマネギです。
















引き取りに来た事務局学生スタッフ 高嶋辰宣君です。
高松ナンバーの車で到着!出身は四国で、名城大学の学生だそうです。
















笑顔の素敵なイケメン好青年です。
彼らは、これから8月19日の福島っ子サマーキャンプ終了まで、目の回るような忙しさが続くことでしょう!大丈夫!君なら頑張れる!!


2014年7月8日火曜日

7月6日与太郎農園日記

7月の農業体験です。絶好の農作業日和
内容は
収獲1~ゴボウ堀り 指導前田克春さん
収穫2~空芯菜、サニーレタス、トマト、バジル、インゲン豆など 指導猪飼すみ子さん
種蒔き~畝作りと人参の播種 指導本田忠弘さん
料理~収穫した野菜を使い、サラダとソテーなど 指導津田あや子さん
ナスの整枝・誘引~指導近藤豊さん
で行いました。
ゴボウ堀りはスコップを使い、かなりの力技となります。
















畝を作り、種の蒔き溝を作り、3センチ間隔にコーティングした人参の種子を蒔きました。
















整枝・誘引作業はデカい天狗ナスに悪戦苦闘!県立農業大学校の講師は教え方も上手です。
















空芯菜の収穫は中腰作業なので疲れます。他にもサニーレタス、インゲン豆など範囲が広く大変でした。
















楽しい農園料理、 食材の洗浄、カットなど全部こなしました。男の子も挑戦!
















全員での集合写真、ご苦労さんでした!
















次回は9月20日10:00から行います。