2019年9月16日月曜日

9月16日 タマネギの種まき

 秋の農作業シーズンです。先ずはタマネギの苗作りから。昨年から288穴セルトレイを使い育苗しています。
 セルトレイへの種まきは1穴に1粒根気のいる作業ですが、今年から種まき用具を試作しました。
 作り方は簡単!アルミのアングルをホームセンターで購入、先に角度を付け切断しヤスリでバリを取り除きます。
 反対側に四角の木材にビスで取り付ければ完成です。接着剤でもいいと思います。種まきは写真のように種を入れ、割り箸で1個ずつ1穴に入れていきます。
慣れてくれば、微妙に角度を考えながら振動を加えれば、1個ずつ流れていきます。
お試しあれ!
育苗には水を十分に与え発芽したら露地の土に埋め込んで水遣りと追肥を行います。

2019年9月12日木曜日

9月12日 観月会が行われました!

 APーnet21主催の”観月会”が行われました。企画から会場を手配まで土井世話人にお世話して頂きました。
 場所は、名古屋駅前の琥珀ビル2階ゼンゼロ、参加されたのは(順不同敬称略)佐原広之、長尾輝彦、岡田勝巳、村瀬茂行、折小野裕之、生武誠、都築正文、土井敏彦、古田誠、藤井博治の皆さんです。
参加者東半分の写真です。
西半分の写真です。
選者がお休みのため、人気投票で優秀作品を選ぶことになりました。

投票結果発表
天~我が妻と来たりし道照らす月 5票獲得 生武作
地~月みいる団子ほおばるまご二人 3票獲得 岡田作
人~メール見て孫思い浮かべて月見酒 3票獲得 土井作
  (同数の場合は年齢の上下で判断)
佳作~1票獲得の句
われ賞でし孫が画きたるうさぎ月 生武作
月の友寄り合いむかし懐かしみ 藤井作
明るさにふと外に出て月仰ぐ 長尾作
暑さつき秋ぼうろうの月ながむ 折小野作
名月や宇宙に求める開拓地 佐原作
暑くても夏の終わりだ九月かな 都築作
望月に芋掘りそなう縁の上 藤井作
場所移動今宵の月琥珀色 長尾作
以下得票なし
名月に傘を掛けにけりはぐれ雲
名月の蒼さ映して涼む空
パットなしクラブに止まる赤とんぼ
おぼろ月想い浮かべば萩の餅
暑くても夏の終わりだ九月かな
名月に傘をかけたりはぐれ雲
名月の蒼さ映してすずむ空
天賞に選ばれた生武さんには、会から豪華賞品が贈られました。おめでとうございます。
今後とも詩作に励んで下さい!


2019年9月7日土曜日

9月7日与太郎農園日記 少年の農作業体験

 真夏日が戻ってきました。
 熱い日差しの中、子供達の農業体験!猛暑が予想されたので、収穫と料理中心の行事となりました。
 農業指導員として参加して頂いた方を紹介します。
 野良料理指導~津田あや子さん、猪飼すみ子さん、橋本邦子さん
 パクチーの種まき指導~本田忠弘さん
 空心菜の収穫指導~土屋隆宣さん
 オカワカメの収穫指導~服部道子さん
 ツルムラサキの収穫指導~西尾いづみさん
 モロヘイヤの収穫指導~大野敏子さん
 オクラ・バジル・天狗ナス収穫指導~寺田典彦さん
の皆さんです。
 こんなに大勢の関係者が集まりました。総勢約50人ほど!班分けし、農業体験の内容を説明したり、熱中症予防や虫に刺された時の対処方法など作業上の注意事項についてお話ししました。
パクチー種まきの様子、本田指導員が種まき要領についてわかりやすく説明します。
壁のように成長しているツルムラサキの葉と芽を根気よく一枚ずつ切り取りました。
オカワカメ、これも壁状に繁茂しています。雲南百薬とも呼ばれている健康野菜です。
畑の全景です。広い畑の中でそれぞれに収穫の分担に従って、一生懸命に収穫しました。
パクチーの種まき!乾燥防止に不織布を掛け水をたっぷり湿らせて完了!
野良料理は、空心菜、モロヘイヤ、ツルムラサキ、オクラなどを茹でて、ツナ缶、ウインナ、ベーコンなどを好みに応じて鶏ガラスープ、醤油、マヨネーズ、ゴマなどで和えていただきました。上に散らしてあるのはオクラの花です。
大鍋で野菜を茹でています。材料により茹で時間も違います。
これは、空心菜のウインナ炒めでしょうか?
みんなでいただきました。完食!
反省検討会はいつものカフェレストBONで!店主にも今日の野良料理を試食していただきました。次回はもっと美味しい野良料理ができるように更に腕を磨いてがんばります。
次回は10月12日土曜日です。ご期待下さい。