2014年7月27日日曜日

7月26日野間の百合草ファーム視察

愛知県立農業大学校平成25年度農業者育成支援研修生2班(百合草、井上、梅田、藤原、筆者)は今年から開園した標記の農場を視察することになりました。
主力生産品は”有機栽培ナス”耕作放棄地を借り受けて再開墾、JAの部会に入りナス600本を植え付け毎日出荷されています。
















周囲に防風ネットを張り巡らし、圃場はマルチと防草シートで覆われています。
設置費用を伺いしたら50万円との答えが返ってきました。
皆が異口同音に「そんなに安くできたの!」とびっくり
作業は一人で行われたそうです。
有機栽培のためオオタバコガとの終わりなき戦いが続いているそうです。
そのほかに風が強い地区なので防風ネットの効果も限定的だそうです。
この地帯は愛知用水の建設と共に圃場整備が行われたものの、現在では後継者不足でかなりの耕作放棄地が認められます。
昭和30年代の農業への熱気はありません!
新規就農を目指す井上さん、藤原さんには強烈な刺激になったようです。
ガンバレ百合草正巳さん!!

2014年7月18日金曜日

陶と書の二人展

昔々あるところうで、一緒に仕事をさせていただいた方から標記の案内状を頂戴しました。
文面は
陶と書の二人展「陶」久米由紀子「書」柴田恵子、7月16日~20日、長久手市坊の後203喫茶店ギャラリー”木もれ陽”
です。
午後にお邪魔しました。
会場には「書」の柴田恵子さんが当番で、久米さんは外出中、開場にはお友達でアスリート(当時)のtuikiさん。早速、お気に入りの作品の前で記念撮影をしました。
和服姿の柴田さんを見るのは初めてです。
良くお似合いで♥
















そのあと、与太郎の顔なじみの、ゴルフのロングヒッター・ジャンボokamura、薙刀のtakaoka、砲丸・槍・ハンマー投げ(学生当時)の女丈夫matugae、職業学校で手話を教えているfujimuraさんら観客が続々と訪れ、広い会場も満員になりました。
柴田さんは書道教室も経営され、お弟子さんの作品も多数展示されていました。
同展は、中日新聞地方版にも掲載され、その記事も紹介されていました。
そのほか、作品の即売も行われており、売り上げは”被害者サポートセンター”に寄付されるそうです。
今後の目標は”日展”などに応募を続け、世間に認められる書家を目指されるそうです。
皆で応援しましょう。
(一部お名前は掲載の許可を得ていないのでローマ字表記としました。)

2014年7月12日土曜日

7月12日与太郎農園日記

今日は、蟹江町生涯学習課主催の”かにえエコキッズ調査隊”開催日
調査指令は”町内の川の水質調査せよ”です。
応募した子供たちとのサポーター役として参加しました。
調査箇所は、蟹江川上流・中流・下流、善太川、日光川、福田川、佐屋川、学戸小学校ビオトープです。
サポーターが集めてきたサンプルを使って、色、臭い、透視度、COD、DOを測ります。
色のワースト3~善太川、佐屋川、蟹江川中流
臭いのワースト3~蟹江川上流、善太川、佐屋川
透視度ワースト3~善太川、福田川、蟹江川中流
CODワースト~同率一位佐屋川・蟹江川中流
DOワースト2~福田川、蟹江川中流
でした。
いずれの川も生き物が住めない環境ではありませんが、色と臭いはいまいちです。
大昔は蟹江川のモロコやシジミは食糧となり、川で水泳が出来たそうです。
生涯学習課のお姉さんとサンプル採取の実習です。
















水の色を見比べてワースト順位を決めます。
















 調査結果はB紙にまとめ、掲示して班ごとに発表します。
与太郎は3班担当でした。
















生涯学習課のお兄さんから、”めんつゆ”などを川に流したらどうなるか実験してくれました。
色がほんの少し変わる程度のめんつゆでCODの値はすぐに100に達しました。
みんなびっくり!
住んでいる人が少しず気を付ければ川はもっときれいになるはずです。
水質の一番良いのは”学戸小学校のビオトープ”蛍がいるんですね。

2014年7月10日木曜日

7月10日与太郎農園日記

7月10日は、7月20日から始まる「福島っ子サマーキャンプ in 加子母」に与太郎まとめの食用品、日用品を主催者に引き継ぐ日です。
この活動は、主催者事務局長鈴木理恵さん⇒㈱山田組社長山田厚志さん⇒与太郎のルートで依頼されたものです。
各方面に寄付の呼びかけをしたところ、次の方々に協力していただけることになりました。(順不同敬称略)
6次産業化推進講座関係
安藤之恵~きのこ、猪飼正一日用品・鶏卵等、倉橋卓也~ハウスミカン、鈴木江理奈~日用品、鈴木永夫~日用品・ネギ、鈴木洋子~日用品・野菜等、立岩新治~ジャガイモ・日用品、田邊秀紀~量販店斡旋、中島典子~日用品・大葉、宮下喜美子~日用品、横山乙美子~日用品・玉ねぎ・ジャガイモ、筆者~玉ねぎ・ジャガイモ・日用品
天空のアグリパーク関係
田中良彦~ジャガイモ
県農業大学校関係
近藤豊~野菜等
7月10日現在では以上のようです。
今日、与太郎農園で引き渡しをしたのは、7月5日新城市で開催された「6次産業化推進受講生BBQ会合」の参加者がお持ちいただいたのを、まとめて自宅に運び、筆者の分も合わせてお渡ししたものです。遠くは静岡県の御前崎市からお運びいただいたのもあります。
これだけありました。
手前がタオル、ラップ、洗剤、ティシュなどの日用品、後ろがジャガイモ、タマネギです。
















引き取りに来た事務局学生スタッフ 高嶋辰宣君です。
高松ナンバーの車で到着!出身は四国で、名城大学の学生だそうです。
















笑顔の素敵なイケメン好青年です。
彼らは、これから8月19日の福島っ子サマーキャンプ終了まで、目の回るような忙しさが続くことでしょう!大丈夫!君なら頑張れる!!


2014年7月8日火曜日

7月6日与太郎農園日記

7月の農業体験です。絶好の農作業日和
内容は
収獲1~ゴボウ堀り 指導前田克春さん
収穫2~空芯菜、サニーレタス、トマト、バジル、インゲン豆など 指導猪飼すみ子さん
種蒔き~畝作りと人参の播種 指導本田忠弘さん
料理~収穫した野菜を使い、サラダとソテーなど 指導津田あや子さん
ナスの整枝・誘引~指導近藤豊さん
で行いました。
ゴボウ堀りはスコップを使い、かなりの力技となります。
















畝を作り、種の蒔き溝を作り、3センチ間隔にコーティングした人参の種子を蒔きました。
















整枝・誘引作業はデカい天狗ナスに悪戦苦闘!県立農業大学校の講師は教え方も上手です。
















空芯菜の収穫は中腰作業なので疲れます。他にもサニーレタス、インゲン豆など範囲が広く大変でした。
















楽しい農園料理、 食材の洗浄、カットなど全部こなしました。男の子も挑戦!
















全員での集合写真、ご苦労さんでした!
















次回は9月20日10:00から行います。

2014年7月6日日曜日

7月5日6次産業同期生会in新城

「日本農業を先導する東海地域の6次産業化推進人材育成」という長ったらしい名前の講座、第二期生の卒業後最初の懇親会に出席しました。
呼びかけは、世話人の松尾裕次さん。
場所は鈴木洋子さんがオーナーのリバーサイド園ヨリタです。
同園はブルーベリー園、ドッグラン施設、BBQ施設が揃った観光農園です。
豊川沿いの絶景地にBBQコーナーがあり、満員の盛況
鍋奉行は鈴木永夫さんと鵜飼正一さん。中島総代以下12名の方が参加されました。
















BBQのあとはブルーベリー狩り。食べ放題1パック付しした。
材料持ち寄りで生食トウモロコシ、マイクロトマト、ニンジン芋など美味しい6次産業化の成果をいただき、 タマネギ、赤ジャガ、早生カボチャなどお腹いっぱいいただきました。
7月5日12時開始でしたが気が付けば17時、記念撮影をし、再開を約して散会しました。
席上、福島っ子サマーキャンプ協賛用品など多数のご寄付をいただきありがとうございました。