2015年6月23日火曜日

6月23日与太郎農園日記 スズメバチバリアー

前回の失敗を教訓に、新しいスズメバチバリアーを設置しました。
試行錯誤しながら”カモノハシの嘴”のように目合い8mmの金網を曲げて、上下左右どこからでも巣門に入れるよう工夫しました。
















ちょうど高蔵寺の田中良彦さんが、竹を利用した屋根を考案され持ってきていただきました。岡留徹二郎さんにも手伝っていただき設置完了。
その上に日除けを掛けて完成です!
写真はバリアー考案者の本田忠弘さんです。













2015年6月16日火曜日

6月16日与太郎農園日記 採蜜

14日に設置したスズメバチバリヤー(目合8mm亀甲編み)の点検に本田忠弘さんと東谷山麓に行きました。
落合武師匠の心配が的中!
1mmの防虫ネットに手足を獲られ、沢山の蜂が瀕死状態、早速防虫ネットを撤去したが、絡まった蜂の半数が犠牲になりました。ゴメンね!
対策はまた考えます。
















気を取り直し家で、垂れ蜜絞り器から瓶詰め開始、容器は熱湯消毒!
こちらは順調に進みますが、コックが小さいので200g瓶に蜜が溜まるのが30分ほどかかります。
















全部で3.5㎏になりました。

2015年6月14日日曜日

6月14日与太郎農園日記 少年の農業体験など

今日の農業体験は与太郎農園ではなく、名古屋市中川区㈱山田組が運営する守山区の天空のアグリパークで行いました。
この行事は、㈱山田組の社会貢献活動の一つでもあります。
前座
天空のアグリパークには、日本ミツバチの巣箱を置かせてもらっており、採蜜の時期でもあったので行事終了後に行う予定で落合武師匠にお尋ねしたところ「午後の採蜜は午前中にやるものだ!」とのご指摘を受け急遽07:30にメンバーを集め採蜜することとなりました。
巣は、6段目まで成長しており最上段の1枠から採蜜し、空の巣箱を最下段に挿入する手順です。
















最上段の巣箱の下にワイヤーを入れ、一気に切り取り作業台に運び、樹脂製ペール缶を改造した採蜜器の中にゴミや蜂を取り除きながら入れ、フィルターは不織布二枚重ねで蜜を漉し取ります。
作業は、本田忠弘さん、岡留徹二郎さん、田中良彦さんで、途中から天白農園野良サポーター高柳貢さん、山内君子さん、久野久代さんも手伝ってくれました。
ヨモギの葉や火吹竹で、付いてきた蜂さんを払いながらの作業です。
















採蜜器は温度が上がる社内に移動、30分ほどで蜜が底に溜まりだします。


本番
予定通り10:00ころから農業体験開始、本日農業指導を担当していただく方は(順不同敬称略)
与太郎農園
前田克彦、本田忠弘、津田あや子、猪飼すみ子、橋本邦子
天白農園野良サポーター
高柳貢、山内君子、久野久代
天空のアグリパーク(㈱山田組)
岡留徹二郎、田中良彦、平田朱美
三の丸OB・OG会
小出武、小出則子、大嶋陽子、伊藤俊昭、橋口迪夫
の4チーム合同最強メンバーです。
梅園から梅を収獲し、梅シロップの梅ジャムを作ります。
















梅シロップ作り会場です。収獲が終わった班から順番に作ります。
















梅ジャム作り会場です。最終の瓶詰め作業!
















それぞれ15個作り、お土産に持ち帰りいただきました。希望者には青梅も!
こんなに沢山の方にご参加いただきありがとうございました。
















終盤 巣箱の防護
行事終了後、スズメバチの攻撃から、日本ミツバチを守るため8mm亀甲網目の金網をに取り付ける作業を行いました。
居住者にはチョット迷惑そうでしたが「そのうちに慣れるわ!」と落合師匠のご教示でありました。
上部は1mm目のナイロン製防虫ネットです。
















次回の農業体験は、いつもの与太郎農園で7月4日に行います。