2013年9月13日金曜日

9月13日農業実習

今日の実習は薬剤防除(キャベツ、ダイコン、ブロッコリー)、収穫(ナス、ピーマン、シシトウ)がメーン作業です。
防除
デュポン社製 プレバソン
説明書は以下の通りです。
■種類名:クロラントラニリプロール水和剤
■有効成分:クロラントラニリプロール・・・5.0%
■性状:淡褐色水和性粘稠懸濁液体
■毒性:普通物
■有効年限:3年
■包装:500ml×20本、250ml×40本
新規成分クロラントラニリプロール含有の野菜・畑作用の殺虫剤。
チョウ目、ハエ目害虫に高い効果を発揮する。また、散布だけでなく、灌注処理においても卓効を示す。
速やかに害虫の摂食活動を停止させ、長い残効性を示す。(灌注処理で4 週間以上、茎葉処理で2 週間以上効果が期待できる)
作物に対する安全性が高い。

ここで新しい言葉
「潅注」~潅注処理。土壌消毒の為に、土壌の隅々まで、薬剤を滲みこます事。又は、用土に混ぜて、苗の根から欠乏養分や病害虫消毒液を吸収させること。目的が、水分補給以外の目的。薬剤は顆粒・液・カプセルなどがある。したがって、施用前後の潅水は流失防止の為に控えると脚注が付く場合もある。
だそうです。
定植前の苗への潅注は1回使用可能(100倍液)
定植後散布は2000倍4回まで
と説明書にあります。

各班1名ずつ出て防除作業を行いました。
圃場での作業はシシトウの収穫から

続いてナスの収穫、切り戻し、整枝作業、古い葉の除去など基本練習を兼ねて行います。
先生はナス専門農家の本多指導員
















隣の畝のダイコンは一斉に発芽しています。


秋の日差しが眩しい♥
新しい講義の予定が発表されました
10月9日 害虫防除について
10月23日 病気の予防について
今までの農大OBではなく部外講師だそうです。

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