2015年12月5日土曜日

突然ですが

12月5日土曜日09:00、与太郎は豊橋技術科学大学A2ー201教室に来ています。
文部科学省地域イノベーション戦略支援プログラム「最先端植物工場マネージャー育成プログラム 開講式」です。
同校熊﨑忠特任助教の司会で式が始まりました。
1 大貝彰 理事・副学長挨拶
この講座は、学んだことを地域で実践することを目的として行うので頑張ってください。

 















2 プロジェクトの概要・スタッフ紹介
 井上隆信 最先端農業・バイオリサーチセンター長
 お金のことは言いたくないが、この講習は国民の税金で賄われている。
 予算規模は2200万円、受講生は22名なので、一人当たり約100万円が使われることとなる。
 座学終了後eラーニングが始まるが過去の達成率は80%である。

式が終わり受講生の自己紹介がありました。
生徒の受講動機は様々で、農業後継者として。工学技術を農業に生かしたい。新規就農者として。
など様々に高い志を持った方々が抱負を述べられていました。

3 ガイダンス
三枝正彦 先端農業・バイオリサーチセンター特任教授
① オランダ研修も計画されているので旅費の準備をしておくこと
② eラーニングが成功した例はない!との意見もあるが前回の達成率は80%であった。この数字は驚異的な値であるが、20%の税金が無駄に使われたことになる。やり遂げてほしい。血税が無駄にならぬよう頑張ってほしい。学習の状況はすべて把握できるようになっている。
③ この講座を終了しても植物工場はできない。スタートラインに立っただけ!マーケティングや人脈がなければ成功しないが、同じような志で技科大で学んだ先輩が400人いる。
400人のバックアップがあると思って頑張ってほしい。
④ 受講中は本学の学生としての本分を守りながら楽しく学んでほしい。

開講式やガイダンスが終わり早速授業開始
トップバッターは
熊﨑忠特任教授28歳
講義内容は
資源植物学 1 資源植物学の類型区分 2農作物 食用植物 禾穀(かこく)類 3 農作物食用作物 マメ類、イモ類、その他 4 園芸作物 蔬菜、葉茎菜類 5 園芸作物蔬菜、根菜類
と中身の濃い講義がありました。夕方までびっしり。
お昼休みに、隣にあるアグリパーク食彩館の見学に連れて行っていただきました。

















熊﨑先生の宿題レポートは
地域の直売所に行き、興味を持った作物(品種)1つについて、興味を持った理由、期限と栽培特性、利用方法についてまとめなさい。
でした。
提出は12月19日まで!


0 件のコメント:

コメントを投稿