2013年6月3日月曜日

6月3日農業実習

本日の自習は、ピーマン、シシトウの支柱立て、芽かき、スイカ・メロンの主枝止め作業を行いました。
座学では、中村教官からピーマンの支柱を3本で立てる方法について講義がありました。

















 簡単なようで揃えるのが難儀「揃わなくても味には関係ない」では、2班のプライドが許しません。今週は井上マドンナが班長、自ら点検し班員にやり直しを指示!真面目

















シシトウは支柱を立てて、トマトと同じような方法で行います。
「稲架結び」も完璧!井上班長は出来栄えを厳しくチェック、他の班の追随を許しません。
引き続き、キュウリの誘引と芽かき、主枝を太くするために、5節までの実を除去します。
花の下にキュウリの赤ちゃん沢山出来ていますが中村教官から「除去」の指示、なんだかかわいそうです。折角実を付けたのに(涙)
本多指導員が小さな声で「痛いけどごめんね」と声を掛けながらの作業指導!
訳をお尋ねすると「歳を重ねるとだんだんと野菜の気持ちが分かるようになります。」とのこと、そうですね。野菜は声を出せません。犬なら吠えますけど。


スイカの主枝止めを行いました。
主枝から子蔓が4本くらい出ているのを確認し、主枝の芽を摘みます。


















次は、メロンの主枝止めです。
どれが主枝でどれが子蔓や孫蔓かよく見ないと分かりりません。
見分け方を何度も聞きながら慎重に行います。
主枝を見分け、そこから子蔓が4本出ているのを確認しその上の主枝を手で切り取ります。
実は孫蔓に実がついてのを確認し、葉2枚を残して芽を止めるのだそうです。
まだ、実が付いていないので解説のみ!


















本日の作業ですべてのアンドンが撤去され、これからはホースでの水遣りが可能となりました。午後から指導員の方々が設置していただけるそうです。
ありがとうございます。

本日のトピックス
昨日の水遣り当番2班からは井上さんが参加、通常は15:30開始なのですが、井上さんのバレーの試合があり1時間遅く予定をお願いしたそうです。
しかし、負けるはずが順調に勝ち進み、作業時間に合わなくなったため途中から抜け出して水遣り当番に参加されたとのこと。責任感旺盛、研修生の鏡!
着替えの時間がないので、試合のユニホームのまま水遣り作業に従事されたそうです。
短パンにゼッケンを付けての作業?
与太郎が何を想像したかと言えば、昔々のテレビドラマ「アタックナンバーワン」岸ユキさんの眩しいユニホーム姿!
なんでかと言うと、岸ユキさんは埼玉で農園を経営し、直販店まで持つ、超有名なお百姓さん。
バレーボールと農業!なんか似たところがあるような?
この講座を卒業された暁には、藤川道の駅に直営店開店されるかも!サインはV!ガンバレ


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