本日の実習について中村教官の講義内容です。
1 追肥(スイカ、メロン、カボチャ)
追肥は両畝の内側に管理機による耕運と施肥溝作り、施肥と埋戻し
スイカ畝~1畝当り1.9kg、メロン畝~一畝当り1.2kg、カボチャ畝~一畝当り1.3kg
2 敷き藁
スイカ、メロン、カボチャに敷き藁をする
3 追肥の準備(一畝当り)
スイートコーン~780g
ピーマン・シシトウ~550g
オクラ~400g
ササゲ~260g
4 キュウリの整枝作業と収穫
15㎝以上のキュウリは収穫する、整枝作業は3本仕立て、雌花が付いている側枝については、葉一枚を残し芽止めを行う。
という内容です。
圃場での自習、スイカに敷き藁をする要領を中村教官が説明
管理機で耕運し施肥溝を作り施肥と埋戻しを行います。
除草し敷き藁をします。次の追肥は畝の反対側から行う予定
いつもながら2班の無駄のない連携作業できれいに早く、隣の近藤指導員も「実に美しい」とベタほめ、絡まって扱いにくいカボチャ畝の追肥も蔓を痛めることなくきれいにできました。
キュウリの整枝作業と誘引作業のほか長さ15㎝以上のキュウリは収穫作業することとなり各班合計68本収穫し実習生の希望者に分けました。
作業終了まじかに与太郎が中村教官に呼ばれ「各班のマドンナを連れて、管理機を持ち一足早く教室に行き、スイカを食べる準備をしてほしい」と言われ、喜び勇んで教室へ!
冷蔵庫には3班の向坂さん差し入れの巨大なスイカ講習生を待っています。
5L13キロのスイカ「ガハハ」と高笑いの井上・青木両マドンナ、控えめな本多指導員
本日の授業終了後、みんなでおいしくいただきました。
向坂さんありがとう!またお願いします。
ところで、2班は本日の掃除当番、スイカの皮の始末はどうしたと思いますか?
なんと、我々の圃場の残渣置場へ捨てることになっているそうで、大きなバケツ一杯のスイカの皮はゆうに30キロは超える重さ!周りを見渡したが与太郎が研修日誌を書く当番なので帰りが一足遅れ、周りに2班の人は誰もいない。
腰に持病を抱える中期高齢者与太郎の危機!目の前が真っ暗!
ところがそこに天使の声「一緒に提げていきましょう♥」その声の主は誰あろう本多指導員
遠い圃場の残渣置場までの道のりが短く感じました。
ありがとうございました。
0 件のコメント:
コメントを投稿