2013年6月14日金曜日

6月14日農業実習

暑い一日でした。
与太郎は少々バテ気味、昨日の疲れが引きずってる感じです。
今日の実習は
1 サツマイモ苗の植え付け
  畝幅80㎝の高畝、溝80㎝、植える苗は鳴門金時、安納イモ、ミルク・スイートの3種類
  植え方のコツ~水平植えは小型でイモの数が多い、、斜め植えはイモの数は少ないが大型
  好みの大きさをイメージして植える。
2 ナスの追肥
  前回同様東側片方だけの追肥、管理機を使う
3 キュウリ、トマト、メロン、スイカなどの整枝作業
です。
中村教官から、サツマイモの植え方の見本を見せていただきます。

















いつも優しい本多指導員のご指導です。

















斜め植えの穴を掘ります。百合草研修生は、棒を探してきて、45度の角度で植え付け穴を掘り、その穴に苗を差し込む新方式で作業を行います。

















 ナスの整枝作業、三本仕立にします。主枝と脇枝2本、それ以外で雌花の付いている蔓は一葉のこして切り取ります。
例によって優しい本多指導員は「痛いでしょう。ごめんね。」と声を掛けながらの指導です。

















ナスの追肥、2班の作業は結果も美しい。

















天狗ナスです。もうこんなに大きくなっています。
中には傷のあるものもあり、ワケを尋ねると「カラスがつついた跡」と豊田指導員、
Q 名古屋のカラスはナスまで食べませんが?
A 岡崎のカラスは頭が良いのでナスで遊ぶ
Q 遊ぶ?
A 食べるのはスイカなど美味しいものを食べる、ナスは退屈したカラスが遊んだあとです。
Q カラスの玩具ですか?
A ?
与太郎 ▽■◆×〇◎
Q なんだそれは
A カラス語で「いたずらするな」と注意しました。明日から大丈夫だと思います。


















トマトの整枝作業、立派な実を付けています(2班の畝)

















スイカの整枝作業です。中村教官が指導、
主枝は子蔓4本出たところで蔓止め、子蔓は17節まで芽かき、脇芽も雌花も全部掻き採る。
17節から22節までの孫蔓に実を付けさせ受粉作業、22節で蔓止め
百合草講習生~「子供が育つと親は邪魔にされる」(涙)とため息
なんか身につまされます。

















メロンの整枝作業、メロンは5本仕立てで整枝作業を行います。
子蔓が5本出たところで、スイカ同様親止め。10節までは脇芽、孫蔓、雌花と取り除く、子蔓はそれぞれ20節まで伸ばし、蔓止め。11節から20節までの孫蔓に結実させる。
いずれも、均等な大きさにして育て商品化するためだそうです。
どれが親でどれが子か見分けるのが超難しい!

















休憩時間に2班のマドンナに誘われ、秘密基地に♥、場所は農業大学中央管理棟の西側の森の中にある県の研修施設!ここでは1泊1400円、バーベギューなどの設備もあり講習生の焼肉パーティーに最適な場所だそうです。 ナーンだ、焼肉パーティー場所の下見か


 作業は順調に進み全部の整枝作業が済みました。
皆様暑い中ご苦労様でした。
 管理棟に帰って後片付けも済んだところで一斑の山下さん(AKBなんとかの前田?子に似ているとだれかが仰っていました?)が、前回の作業で嫡実した子ナスを漬物にして持ってきてくださいました。
早速みんなで頂戴しました。皆さん異口同音に「美味しい。またお願いします。」だって。
山下さん、今日採れた天狗ナスよろしくおねがいします♥

















まだまだ暑い日が続きそうです。
皆さん頑張りましょう。
与太郎は中期高齢者なので無理せずボチボチと頑張ります。

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