6月5日の実習には、与太郎が行事出席のため欠講したので、代わりに、2班班長井上洋子が代ってご報告します。
実習内容は、ササゲの種蒔き、サツマイモの畝作り、かん水作業です。
1 ササゲの播種
ササゲの畝作りは、80センチで、種と種の間が40センチの二列の直播です。
穴には六粒の種を六角形のように並べモミ殻をかぶせて、鳥よけのテグス張ります。
殺虫剤のアドマイヤーは施用しません。
2 サツマイモの畝作り
畝の高さが25センチにして、植え付けの準備作業で終わりました。
3 かん水装置整備作業
ホースをつなげてかん水できる装置の設置作業を手伝い、無事完成しました。いつもは班ごとに作業をしていますが、この作業は各班2名ずつ参加して共同で行いました。日頃、あまり交流のない受講生とも交流が出来て楽しい作業になりました。
休講日のかん水作業は、今まで各班1名ずつの参加、4名で行っていましたが、装置の完成で、これからは2名で行うこととなり、みんな大喜び、ジョロのかん水作業から解放されました。
洋子の一口メモ
講習室の裏手に純情きらりのロケにも使われたレトロな建物「旧愛知県追進農場講堂」があります。
この中で「追進」の意味をご存じでしょうか?
孔子の道徳律「忠考悌仁義礼智信、明浄正直勤務追進」を参考にしたのではないかと思います。
後段の、「勤務追進」の意味ですが
「勤」は人や社会のためにもつくす活動、「務」は今日なすべきことは今日のうちに行う。
「追」は人より遅れず、時代に遅れないよう勉強すること。
「進」は人に先んじ、時代よりも先へと進むこと。
ご参考に!
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