2014年4月19日土曜日

4月19日与太郎農園日記

与太郎農園では、今年度も少年サポートセンターの主催する”農業を通じた非行少年の立ち直り支援活動”を継続して受け入れ、4月19日は最初の「農業体験~野菜をつくろう」を行いました。
年度初めということで、少年課長・次長、サポートセンター所長、蟹江警察署長・副署長、蟹江少年補導委員長など関係者多数が出席され10時から開園式が行われました。
与太郎農園からは、収獲指導担当~前田克春さん、播種指導担当~本田忠弘さん、収穫野菜の調理担当~津田あや子さん、それと与太郎農園前のアジアン料理店「方舟」経営者佐藤千津子さんの協力を得て農作業体験のサポートを行いました。

収獲作業の状況です。
収穫するものは、タラの芽、ヨモギの若芽、ユキノシタなどの野草、農作物ではからし菜の菜花、極早生玉ねぎ、二十日大根、スイスチャード、サニーレタス、アスパラガスです。蟹江警友会副会長前田克春さんが指導担当です。
















種蒔き作業は本田忠弘さん指導で、マルチと防草シートで畝を作り、マルチカッターで穴をあけ、潅水してからサニーレタスのコーティング種子、空芯菜の種子を一畝づつ蒔き付け、乾燥防止にもみ殻で被いました。
芽が出るのが楽しみですね。
















収獲した野菜を調理指導するのは前今区副区長夫人津田あや子さん 、収穫物の種類が多いので調理にてんてこ舞い、しかしパン作りで鍛えた手際の良さで参加者を巧みに指導し無事乗り切れました。
「お代わり」のリクエストが殺到!嬉しい悲鳴です!
また、本田さんがこの行事のために木曽川でシジを獲り、参加者にシジミ汁を提供して下さいました。きれいに砂出しがしてあり、とても美味しかったです。
















あっという間に時間が経過し気が付けばお昼!おにぎりをいただき、収穫野菜をお土産にして行事を無事終了しました。
次回は5月24日10時から与太郎農園で、6月には7日に㈱山田組が運営する守山区の天空のアグリパークで梅のシロップ漬け作りを行います。
















2014年2月9日日曜日

無事卒業しました!

昨年10月5日から受講していました。
”日本農業を先導する東海地域の6次産業化推進人材育成”研修(長い名前ですね!)が2月8日無事終了しました。
 当日は、朝から本研修の集大成として”ビジネスプラン発表会”が行われ、研修生番号順に一人5分で行われました。
















昨年から各自温めてきたビジネスプランを5分にまとめて発表です。
成績優秀者5名は2月21日東京の三菱総研での発表会に臨みます。
終了証書は、菊池洋先端農業・バイオリサーチセンター長から一人ひとり渡され最後に全員で記念撮影、その後、豊橋駅のアソシアホテルで謝恩会が21時まで行われ、長かった半年間の研修がすべて終了しました。
後は農業で儲けるだけ!
皆さん頑張りましょう!!
※
後半の授業内容を掲載していませんが、ほとんどが検討会やグループ討論などでしたので省略させていただきました。
ご愛読ありがとうございました。
(一番アクセスの多かったのはアメリカからでした。)



2013年12月30日月曜日

仰げばー尊し♪

12月20日いよいよ修了式
「平成25年度農業者育成支援研修」は一人の落伍者もなく無事閉講となりました。
閉講式にあたり鈴木敏之学校長から挨拶がありました。
















研修生と教職員との記念撮影です。















校長先生の向かって左が筆者です。
ご愛読ありがとうございました。
引き続き「日本農業を先導する東海地域の6次産業化推進人材育成」プログラムについては掲載しますのでご愛読ください。

2013年12月16日月曜日

12月2日農産物加工実習と12月11日施肥設計について

間が空きましたが投稿を再開します。
内容は
12月2日の農産物加工実習と12月11日施肥設計について2回分一挙公開です。
加工実習の講師は
愛知県豊川市萩町下大田面 漬物本舗 道長
の 石川孝子さんご夫婦です。
















右がご主人、左が奥さまです。
漬物本舗 道長 のこだわりは
旬の野菜を美味しい時期に、地元野菜を使用した地産地消、遺伝子組み換え食品不使用、添加物・化学調味料不使用 だそうです。
使用する調味料は、ベトナムのカンホア塩、黒潮町のソルトビュー、みりんは碧南の角谷文次郎店製、白たまりは碧南の日東醸造製、豆味噌等は武豊町のカクトウ醸造製、粗糖は鹿児島の進行糖業製、グラニュー糖はホクレン製だそうです。
加工実習は、なます、五色漬け、ナスの辛子漬け、ハクサイ漬けです。
なます
ダイコン1㎏、ニンジン100g、柿少々、塩15g、みりん65g、ピートグラニュー糖130g、米酢110g、水50g
①ダイコンと人参の皮を剥く②ダイコンと人参をせん切りにする③25キロの塩をまんべんなく混ぜ込む⑤重石をかけて漬ける⑥漬けあがったら原材料の二分の一の甘酢で漬ける(このとき皮を剥いた柿を刻んで入れる)⑦一日で完成
コツは、塩を混ぜ合わせるときに揉まないこと。塩は原材料の3%
作り方は簡単
原材料を洗浄し皮を剥くなどして適当な適当な大きさに刻む。塩を混ぜ合わせ重石をかけて一日で完成!
塩の分量さえ間違えなければすべて適当なのが与太郎向け
なすの辛子漬け
原料のナス(農大圃場製)の出来ばえが悪く、あまり美味しくないので省略します。
ハクサイ漬け
ハクサイの切り方と塩の振り方がコツ
ハクサイを洗浄し、汚れた葉を取り除き、上部の青い部分をちぎり取る(色の付いた部分は、ハクサイ自身が虫から防御するため虫の嫌いな物質を出して色を変えているそうで、虫の嫌いな味は人間も嫌いな味だそうです。知らんかった!)
ハクサイは四等分し、芯を取り除き、更に硬い部分に包丁を2か所入れ塩の浸透を良くする。
根元の方に塩(材料の3%)を多く振りながら漬け込む(本来ならば1週間ほど干してから漬け込む。ここでは省略)、重石の目方に水揚げが違うが、3%食塩水を呼び水として全体にかけると失敗がない。のだそうです。
その場でなますと五色漬けを試食しましたが、とても良い出来でした♥
後日談
豊橋の6次産業推進人材育成講習で”道長”のパンフが教材の中に混ざっていて、整理したいたところ、隣の席の”村井ゆかりさん”が「なんでこれ持ってるの!このパンフ私がデザインしたの」世の中狭いですね。

12月11日 施肥設計
中村教官の授業で、圃場に肥料を施用する基準について講義がありました。
作物により必要とする成分量が違う
作物別の窒素N・リン酸P・カリK10a当たりの施肥基準表により説明
例 ナス N44㎏、P23㎏、K42㎏必要
次に、肥料成分の見方
肥料袋に 8-8-8 とか 16-0-16 などの表示があるが、この数字は肥料の中にN・P・Kが含まれている割合を記載したもので8-8-8の場合はNPKが8%ずつ含まれていることを表している。
重さ20キロの肥料袋の中には、8×0.08=1.2kg含まれている。
”ナス”を例にとれば、N44、P23、K42 ㎏が一作で必要であるが、施肥は元肥、追肥に分けて与える。施肥の分量は元肥が6割、追肥が4割に分けるのが基本である(作物によって異なる)
施肥量については、愛知県のHPで基準が示されている。”農作物の施肥基準”で検索すること。
しかし、あくまで基準であり、それぞれの畑で状態が違うので、農協やホームセンターなどで、土壌診断を行ってもらい、現在のどれだけの成分が残留しているか計測したうえで施肥設計を行うこと。
あと少しで卒業です。頑張りましょう!

2013年11月27日水曜日

11月27日農業実習&講義

風もなく、実習時には汗が出るほどの陽気でした。
今日の実習は、ナスの撤去作業
ナスの支柱を取り払い、残渣を片付けています。



作業後の光景!支柱は泥を落とし、束ねて来年直ぐに使えるように保管します。
その他、ブロッコリー、レタス、白菜、二十日大根、ミズナなど収穫しました。



午後は、教場で”農業経営の基礎”について、中小企業診断士 神谷正仁先生による講義がありました。
先生は、安城市に事務所を構えられ、名古屋市中区丸の内にある(独)中小企業基盤整備機構中部本部で相談業務にも担当されているお方です。
講義の初めに
「皆さんが5年後にどんな事業をやりたいか文字にして書いてみてください。」といわれ
有限&有言の目標を持たないと事業は始められない。
と、ガーンと一発!決めてから。

1 事業経営とは
 儲からない商売はやらない。儲け続けられなければ事業経営は成り立たない。
2 事業経営の基本
 昔は企業が顧客を選ぶ時代であったが、今は顧客が企業を選ぶ時代。客の都合に合わせた商売をしないといけない。
 お客様が満足していただくためには=商品×サービス×イメージ という構造になっている。
商品は顧客の望むものでなければならないし、それに伴う言葉づかい、接客態度などに加え、売る側のイメージが良くなければならない。
3 魅力ある農業にするためには
 客の望む商品を提供し続けるとともに、企業側の持っているものを積極的に発信し続けなければならない。企業経営に当たっては”誰の””どのような役に”立とうとしているか、という企業理念を明確にすること。
4 我々が目指すべき経営者像
 昔から言われていることであるが
 経営者には、4っの職業を持つ気配りが必要である。
 医者としての気配り~健康、従業員やお客を気遣うやさしさ
 役者としての気配り~客にも取引先へも嫌なことは伝えない気配り
 芸者としての気配り~相手に言綾な思いをさせない、楽しませる気配り
 易者としての気配り~相手が何を求めているか察する能力
である。
 次に、計数感覚について
 売上高-経費=利益 という計数上の管理は大切であるが、事業継続を維持するのに必要な売上高の定め、それが実現できる経営計画を持つこと。
 それには、経費+利益=売上高 という見方を養うことが重要である。
 販売能力向上のために、客の欲しがる商品開発を行い、買い手の視点に立った販促を行わなければならない。
 自社の商品開発は客の求める価値と、競業他社が提供できない範囲を見定め、そこをターゲットとすることが事業成功のカギである。(バリュープロポジション)
(文責与太郎)

 

2013年11月22日金曜日

11月22日農業実習など

グット!グット!いい天気です。
環境整理と収穫、午後から”売れる農産加工品のパッケージデザイン”についての講義です。
環境整理は、ピーマン、シシトウ、オクラの撤去作業です。
皆でやればこんなに早い!
















 本日は2班が調整作業担当、泥の付いた野菜もこんなに綺麗になりました♥


午後から教場で 地域商業活性化研究所所長 加藤健二先生による
”売れる農産加工品のパッケージデザイン”についての講義がありました。
















土佐でしか味わえない「カツオの藁焼き」を例に
農産物の商品開発のポイントは”その土地にある。その土地にしかない産物”が地域の商品開発の原資になる。
その原資を一層魅力ある商品にするのが”パッケージデザイン”である。
と前置し、例を示しながら、素材を生かした商品開発、地域の特色が表現される商品開発など売れる商品を作る。
地域野菜のブランド化、料理そのものを商品開発する。
など農産物の商品開発のポイントについてお話がありました。

次に、商品とパッケージについて
伝統的なパッケージから近代的な印刷技術や包装技術によるパッケージまで「包む」という基本には変わりがない。
商品にはパッケージが付きものであり商品のイメージアップや売り上げを左右する。

最近のパッケージは接着剤やホッチキスなどを使用しない、一枚紙で折り紙形式のものが流行っている。
売れるデザインと売れないデザインの差は売り手の思いより”買い手の心理を読んだ”デザインであること。売り手の苦労や思い入れを表現しても買い手の購買意欲を刺激はしない。
陳列場所も重要な要素で、売れるデザインで売れる場所を考え商品陳列を行うこと。

2時限目では、実際のパッケージでデザインを取り上げて、具体的なアドバイスをされておられました。
居眠りをしている受講生は一人もなく、あっという間に半日の講義が終わりました。

2013年11月17日日曜日

11月17日与太郎農園収穫祭

好天に恵まれ予定通り10時から近くの蟹江ワークスをお借りしで収穫祭を行いました。
最初に、食材の収穫、与太郎農園でミズナ、コマツナ、ニンジン、ダイコン、バジル、スイスチャードなどサラダの材料を収穫します。
















蟹江ワークスの庭で料理作り。
メニューは
大学イモ、鬼饅頭、野菜サラダの三品
大学イモと鬼饅頭は前今区副区長大野三十四さんと津田あや子現副区長夫人のお二人が何品か試作をして収穫祭に臨まれたそうです。
御両人とも気合が入ります。
鬼饅頭のコツは材料に上新粉を混ぜること、大学イモは酢、砂糖、しょうゆのバランスを保つことと弱火でカラメルを絡めることだそうです。
サラダ作りの指導は㈱山田組のアグリ担当平田朱美さん。東谷山にある同社の広大な農場を一人で切り盛りしている気丈で可愛い女の子です。
会場は甘い香りでいっぱい!「焦げるぞ!」「こぼすな!」「ウメー♥」など若い声も響きます。
















お腹いっぱい食べて、料理全て完食、みんなで記念撮影です。
与太郎農園での農業体験は今年度はこれでおしまい。
来春また会いましょう♥
















いつものメンバーの他においでいただいたのは
警察本部から泉少年課長、大崎センター長
東海農政局から消費安全部消費生活課 井上一敏農政業務監理官 志賀敏弘課長補佐
です。
お世話させていただいたのは(順不同敬称略)
前田克春、古市雅英、本田忠弘、平田朱美、大野三十四、津田あや子でした。
皆さんご苦労様でした。
お手洗いを貸していただいた”方舟さん”場所提供していただいた”蟹江ワークスさん”、業務用の蒸し器を貸していただいた”喫茶店ボンさま”お世話掛けました。