朝一番、中村教官の実習内容指示、これから受講生の背筋がピンと伸びます。
本日の実習は
収穫と調整、除草
収穫物は市場に出すことを念頭に、ナスは3L、2L、Lの三段階選別、キュウリはL、M,、Sに選別、ピーマンは2L、L、Mに選別、農協の基準はこれよりももっと細かく厳格だそうです。
土屋先生からは、「9月の春野菜加工実習でキャッシュを作るのでキャッシュを食べ、作り方を勉強しておくこと」との宿題が出ました。
今までは野菜の加工と言えば”漬物”が相場だったそうですが、新企画です!
うーん難しそう!
そもそもキャッシュを知っている受講生は青木さんただ一人
Wikipediaによると
フランス、アルザス・ロレーヌ地方の郷土料理
パイ生地・タルト生地で作った器の中に、卵、生クリーム、ひき肉やアスパラガスなどを加えて熟成したグリュイエールチーズ等をたっぷり乗せオーブンで焼き上げる。
直訳すれば、フランス風野菜のごった煮?
帰り際に、山下さんが「この学校の調理実習室は最高ですよ」とのお話!期待しましょう。
それでは現実に戻って、収穫・調整作業、トマト、キュウリ、ピーマン、ナス、シシトウ、オクラの順番、
1・2班が収穫後選別作業、3・4班が引き続き圃場での草取り作業です。
本日は2班のムードメーカー井上洋子実習生がお休みです。なんかいつもと違う雰囲気、一人の力って大きいんだ♥
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農場にデジタル秤を持ち込み、蚊たちからおおよその重さを推測し商品になりそうなものを収穫します。ピーマンの場合は1個22g以上のもの
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収穫物は運搬車に積み込み、実習室へ運びます。
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選別作業風景です。
本日の収穫
キュウリ157本、トマト1057個、ナス169個、ピーマン463個、シシトウ730個、オクラ29個でした。
大豊作!
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中日新聞の夕刊1面に”猛暑で野菜の値段高騰”とあります。
仕事から帰り、日馬富士が勝ったのを見届けて与太郎農園の水遣りをしました。
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