与太郎の誕生日を明日に控えた農場にて、愛知県警察本部少年課主催による今年最初の行事が行われました。
この活動で農業指導していただく地元の皆さんは(順不同)
1班 越津ネギ苗植え付けとパクチーの収穫~土屋隆宣さん
2班 琵琶の袋がけ作業~西尾いづみさん
3班 ワサビ菜の収穫~橋本邦子さん
4班 天ぷら材料の収穫~猪飼すみ子さん、服部道子さん、寺田典彦さん
5班 里芋の植え付け作業~本田忠弘さん
6班 農園料理(天ぷら)~津田あや子さん
です。その他に服部さんの孫の中村虎之助・想兄妹、西尾さんの孫の吉田妃伽梨さんにも参加していただきました。
最初に少年課の内藤慎二さんから開会の挨拶のあと、お手洗いの使用などのご協力をいただく、農園西隣の”ゴールドエイジ花三千”館長 安田恵美さんからも挨拶をいただきました。
わさび菜の収穫風景です。取った野菜は今日のお土産となります。
琵琶の袋がけ作業、摘果を行い、根元の葉の整理をしてから袋をかけていきます。風で飛ばないよう根元をしっかりと針金で締め付けます。
天ぷら用材料の収穫は、タマネギ、タラの芽、ユキノシタ、ミョウガタケ、ヨモギなど栽培している野菜の他に、畑の周囲にある雑草などで天ぷらの材料になるものも集めて春の味を楽しむことにしました。
収穫した天ぷら材料は適当な大きさにしてすぐに揚げ、塩味でいただきました。
昨年と同じように、中日新聞津島通信局の清水裕介記者が取材に来ていただきました。
明日の朝刊が楽しみですね♡
地元のこの方たちもおいでになり、タラの芽の天ぷらにご満悦のご様子でした。
お手伝いに来たちびっ子も農園料理にご満悦のご様子!参加者みんなと農園料理を美味しくいただきました。隣のホームの居住者の方もおいでになり、一層和やかな雰囲気の中で行事を進めることができました。行事のお土産はパクチーとわさび菜でした。
行事終了が終わったあと、近くのレストハウスBonで反省検討会を行いました。
次の予定は、5月12日(土曜日)10:00から行う予定です。
2018年4月14日土曜日
2018年4月3日火曜日
2018年4月3日与太郎農園日記 日本ミツバチ誘因
与太郎農園では白川町で日本ミツバチの飼育を始めようとしています。
場所は、白川町三川の矢島根、地元では“うろんた”と呼ばれている山です。
設置したのは重箱式の巣箱です。ミツバチ誘引物質を出す”金陵辺”の花芽が出たので巣箱の上に設置しました。探索蜂が探してくれますように!巣門の構造をキイロスズメバチ、オオスズメバチの襲撃から防御する対策も取りました。
カ式巣箱も設置しました。巣箱の上には同じく”金陵辺”を置いています。
こんな綺麗でのどかな場所に置いてあります。
矢島根周辺に4箱設置しました。ここからは”矢島根”の説明をします。
山頂には矢島根神社があり、祭神は「月読尊」です。その昔二十三夜講と言うのがあり、旧暦の9月23日に近郷近在の人が集まりお祭りが行われていたそうです。
この神社の周辺は二十三夜遺跡があり、今から4~5千年前の縄文前期の石器が出土しています。
明治30年には、矢島根神社山頂の等高線を利用して周囲200㍍ほどの円形の馬場が同じ年の4月28日に完成!農耕馬による草競馬が催されたと記録に残っています。
更に、大正7年4月28日蘇原・黒川・西白川連合矢島峯輪友会が発足、自転車レースも行われたと書かれています。競馬・競輪場の先駆けですかね?(蘇原・黒川・西白川は当時の村の名称です。矢島根は蘇原村)
ちなみに主催者は 矢島根翁 少教正 藤井齋信(小教正とは神官の位)
これが現在の馬場の後です!
以上の事を記録した石に刻んでありました。二十三夜遺跡の記録です。
最初の自転車レースの記載!
最初の草競馬の記載!
二十三夜遺跡の場所は現在は茶畑となっています。右端にある巣箱がみえますか?
はじめに、通称”うろんた”と書きましたが、「うろんた」の意味は”イノシシが身体に着いた蚤やダニを泥沼でのたうち回って身体から落とした場所”という意味だそうです。
場所は、白川町三川の矢島根、地元では“うろんた”と呼ばれている山です。
設置したのは重箱式の巣箱です。ミツバチ誘引物質を出す”金陵辺”の花芽が出たので巣箱の上に設置しました。探索蜂が探してくれますように!巣門の構造をキイロスズメバチ、オオスズメバチの襲撃から防御する対策も取りました。
カ式巣箱も設置しました。巣箱の上には同じく”金陵辺”を置いています。
こんな綺麗でのどかな場所に置いてあります。
矢島根周辺に4箱設置しました。ここからは”矢島根”の説明をします。
山頂には矢島根神社があり、祭神は「月読尊」です。その昔二十三夜講と言うのがあり、旧暦の9月23日に近郷近在の人が集まりお祭りが行われていたそうです。
この神社の周辺は二十三夜遺跡があり、今から4~5千年前の縄文前期の石器が出土しています。
更に、大正7年4月28日蘇原・黒川・西白川連合矢島峯輪友会が発足、自転車レースも行われたと書かれています。競馬・競輪場の先駆けですかね?(蘇原・黒川・西白川は当時の村の名称です。矢島根は蘇原村)
ちなみに主催者は 矢島根翁 少教正 藤井齋信(小教正とは神官の位)
これが現在の馬場の後です!
以上の事を記録した石に刻んでありました。二十三夜遺跡の記録です。
最初の自転車レースの記載!
最初の草競馬の記載!
二十三夜遺跡の場所は現在は茶畑となっています。右端にある巣箱がみえますか?
はじめに、通称”うろんた”と書きましたが、「うろんた」の意味は”イノシシが身体に着いた蚤やダニを泥沼でのたうち回って身体から落とした場所”という意味だそうです。
2017年11月12日日曜日
11月12日与太郎農園日記 収穫祭
今年の少年の農業体験を締めくくる”収穫祭”を行いました。
場所は蟹江町伊勢苗代の”かにえワークス”です。
ご参加いただいたのは、主催する愛知県警察本部少年課からは岡田さんのお仲間とユースサポーターの方々、地元の蟹江警察署から高瀬生活安全課長さんのチームの方々、行事を行う与太郎農園からは(順不同敬称略)土屋隆宜、本田忠弘、寺田典彦、寺田正憲、大野敏子、村山美紀、津田あや子、猪飼すみ子、橋本邦子、天白農園からは(順不同敬称略)高柳貴、黒木佳子、増井玲子、山内君子の皆さんです。
収穫祭の開始は10:00からですが、09:00に準備とリハーサルのため与太郎農園&天白農園のメンバーが集合し、本日の農園料理”大学芋””鬼饅頭”を作る準備と作業手順を確認します。
10時に子供たちが集まってきました、開始セレモニーのあと”大学芋班”と”鬼饅頭班”とに別れ作業開始です。
大学芋は芋を一口大に切りそろえ油で揚げてカラメルを絡めます。
大学芋の完成品です。形がまちまちなのがユニークで美しい💛
鬼饅頭作り、小麦粉とサイコロ上に切った芋を混ぜ合わせる作業です。
全体の風景です!若い声が響き渡ります。
鬼饅頭の完成品を手に満足げな料理長の津田さんです。
行事の模様を取材するために、中日新聞編集局社会部の市川泰之記者がおいでになりした。取材を受ける少年課の岡田さん(左)です。
お昼ごろ無事行事は終了!その後、与太郎農園の主要メンバーで今年一年の総括と来年の運営方針についての検討会を行いました。新規事業?企業秘密?
少年の農作業体験行事は来年度も引き続き行われる予定だそうです。
場所は蟹江町伊勢苗代の”かにえワークス”です。
ご参加いただいたのは、主催する愛知県警察本部少年課からは岡田さんのお仲間とユースサポーターの方々、地元の蟹江警察署から高瀬生活安全課長さんのチームの方々、行事を行う与太郎農園からは(順不同敬称略)土屋隆宜、本田忠弘、寺田典彦、寺田正憲、大野敏子、村山美紀、津田あや子、猪飼すみ子、橋本邦子、天白農園からは(順不同敬称略)高柳貴、黒木佳子、増井玲子、山内君子の皆さんです。
収穫祭の開始は10:00からですが、09:00に準備とリハーサルのため与太郎農園&天白農園のメンバーが集合し、本日の農園料理”大学芋””鬼饅頭”を作る準備と作業手順を確認します。
10時に子供たちが集まってきました、開始セレモニーのあと”大学芋班”と”鬼饅頭班”とに別れ作業開始です。
大学芋は芋を一口大に切りそろえ油で揚げてカラメルを絡めます。
大学芋の完成品です。形がまちまちなのがユニークで美しい💛
鬼饅頭作り、小麦粉とサイコロ上に切った芋を混ぜ合わせる作業です。
全体の風景です!若い声が響き渡ります。
鬼饅頭の完成品を手に満足げな料理長の津田さんです。
行事の模様を取材するために、中日新聞編集局社会部の市川泰之記者がおいでになりした。取材を受ける少年課の岡田さん(左)です。
お昼ごろ無事行事は終了!その後、与太郎農園の主要メンバーで今年一年の総括と来年の運営方針についての検討会を行いました。新規事業?企業秘密?
少年の農作業体験行事は来年度も引き続き行われる予定だそうです。
2017年10月13日金曜日
10月13日東白川タカブ研究会の研修会に参加しました
空からの雫が落ちてくるあいにくの天候でしたが、与太郎ガールズの津田あや子さん、橋本邦子さんとともに標記の研修会に参加しました。
場所は、滋賀県信楽高原鉄道信楽駅裏にある松井勤さん(大津市一里山在住)の養蜂場です。東白川タカブ研究会(今井久喜会長)の一行は午前7時に東白川村をマイクロバスで出発、与太郎農園からは新名神を通り約1時間の距離です。
私たちとは信楽駅前でご案内していただく松井さん、牧野内さんと合流し、行事説明を受けた後、信楽駅の裏山にある営巣地に向かいました。真ん中の白い帽子が松井さんです。
重箱式の巣箱で、入り口に一工夫してあります。最下段は巣の状況を観察したり、排泄物の掃除がしやすいように空洞にした箱があり、その上の階段状になったのが蜂の出入り口です。出入り口の高さは4ミリ程度、ミツバチが通過できても黄色スズメバチが入れないような高さにしてあります。三方・三段で出入りできるようにしてあるのは、黄色スズメバチの攻撃目標を分散するためだそうです。松井さん曰く「黄色スズメバチも同じ地球の仲間ですからむやみに殺すのではなく、こういった方法で付き合っていくのも必要かと思います。」と余裕のあるご発言でした。
営巣地は山の斜面に分散して設置してますが、目立つ木の根元などランドマークがある場所に巣を仕掛けると効率が良いとのこと、誘引にはキョウリンヘンを使い、打率は5割と高率だそうです。眼下には信楽の町が一望できます。周囲はシイタケが沢山栽培されていました。
昼食に向かう道筋で、お仲間の営巣地の見学に行きました。
ここにはカ式巣箱(立型で材料はサワラ)と重箱式に巣箱を合体させた不思議な巣箱がありました。カ式が下で上に重箱入り口は前述の階段式巣門があります。
この巣門は分封直後に女王バチが逃げ出さないようにする”ハチマイッター”とは別のもので出入りのストレスをかけないようにしていとのことでした。
お仲間の家で奥様に抹茶ジュースを頂戴しました。このお宅は周囲をイングリィシュガーデン風に造作されており、蜂とともに豊かな老後を送っておられるご様子でした。
お知り合いのレストランで昼食、信楽から大津にぬける一本道の山の中にある”緑の家”という風雅な佇まいのお店です。与太郎ガールズもご満悦のご様子💛
店内で松井さんから、ミツバチ飼育方法の講義やアカリンダニ駆除の方法などについて講義を受けました。アカリンダニの予防にはメントールよりギ酸40%液が有効だそうでその設置方法など詳しい説明がありました。ちなみに昼食はカツカレーを注文、サラダ、コーヒー付きで900円、一流レストランに引けをとらないお味でした。ごちそさま💛
松井さんからタカブ研究会一行に百花蜜のお土産を頂戴しました。
店主の奥様は「松井さんのおかげで昆虫嫌いの兄もすっかり蜂の虜になり、豊な老後を送過ごしています。新しいお友達も増え一期一会の大切さを感じさせる今日この頃です。」としみじみお話されていました。来るべき2025年対策は完璧のようです。
ここから東白川タカブ研究会一行は、若狭湾で一泊し釣りを楽しまれてから帰宅される予定なのでこのお店でお別れし、16時ごろ帰宅しました。ご苦労様でした。
場所は、滋賀県信楽高原鉄道信楽駅裏にある松井勤さん(大津市一里山在住)の養蜂場です。東白川タカブ研究会(今井久喜会長)の一行は午前7時に東白川村をマイクロバスで出発、与太郎農園からは新名神を通り約1時間の距離です。
私たちとは信楽駅前でご案内していただく松井さん、牧野内さんと合流し、行事説明を受けた後、信楽駅の裏山にある営巣地に向かいました。真ん中の白い帽子が松井さんです。
重箱式の巣箱で、入り口に一工夫してあります。最下段は巣の状況を観察したり、排泄物の掃除がしやすいように空洞にした箱があり、その上の階段状になったのが蜂の出入り口です。出入り口の高さは4ミリ程度、ミツバチが通過できても黄色スズメバチが入れないような高さにしてあります。三方・三段で出入りできるようにしてあるのは、黄色スズメバチの攻撃目標を分散するためだそうです。松井さん曰く「黄色スズメバチも同じ地球の仲間ですからむやみに殺すのではなく、こういった方法で付き合っていくのも必要かと思います。」と余裕のあるご発言でした。
営巣地は山の斜面に分散して設置してますが、目立つ木の根元などランドマークがある場所に巣を仕掛けると効率が良いとのこと、誘引にはキョウリンヘンを使い、打率は5割と高率だそうです。眼下には信楽の町が一望できます。周囲はシイタケが沢山栽培されていました。
昼食に向かう道筋で、お仲間の営巣地の見学に行きました。
ここにはカ式巣箱(立型で材料はサワラ)と重箱式に巣箱を合体させた不思議な巣箱がありました。カ式が下で上に重箱入り口は前述の階段式巣門があります。
この巣門は分封直後に女王バチが逃げ出さないようにする”ハチマイッター”とは別のもので出入りのストレスをかけないようにしていとのことでした。
お仲間の家で奥様に抹茶ジュースを頂戴しました。このお宅は周囲をイングリィシュガーデン風に造作されており、蜂とともに豊かな老後を送っておられるご様子でした。
お知り合いのレストランで昼食、信楽から大津にぬける一本道の山の中にある”緑の家”という風雅な佇まいのお店です。与太郎ガールズもご満悦のご様子💛
店内で松井さんから、ミツバチ飼育方法の講義やアカリンダニ駆除の方法などについて講義を受けました。アカリンダニの予防にはメントールよりギ酸40%液が有効だそうでその設置方法など詳しい説明がありました。ちなみに昼食はカツカレーを注文、サラダ、コーヒー付きで900円、一流レストランに引けをとらないお味でした。ごちそさま💛
松井さんからタカブ研究会一行に百花蜜のお土産を頂戴しました。
店主の奥様は「松井さんのおかげで昆虫嫌いの兄もすっかり蜂の虜になり、豊な老後を送過ごしています。新しいお友達も増え一期一会の大切さを感じさせる今日この頃です。」としみじみお話されていました。来るべき2025年対策は完璧のようです。
ここから東白川タカブ研究会一行は、若狭湾で一泊し釣りを楽しまれてから帰宅される予定なのでこのお店でお別れし、16時ごろ帰宅しました。ご苦労様でした。
2017年10月10日火曜日
10月10日与太郎農園日記 販売先の見学と試食
今日の作業は”落花生掘り”与太郎ガールズ(津田あや子さん、猪飼すみ子さん、橋本邦子さん、西尾いづみさん)が農園9時集合で落花生の収穫をしました。
終わってから、かねて与太郎ガールズの希望通り農産物の販売先である”リコッタ高畑店”でランチを💛
昼少し前に車でお店に入り、1300円のバイキングランチを注文与太郎農園の野菜は、玉ねぎサラダのみ、先週水曜日に納めたので仕方ないか!
約一時間ほどかけて沢山の料理をいただきました。いろいろな種類のピザ、キャベツロ-ルのトマトソース煮、各種パスタ、サンマのから揚げ、サツマイモ料理各種、野菜の煮物、サラダ各種、その他いろいろで覚えきれませんでした。
野菜販売のヒント~サツマイモ、ナスなど一般的な野菜が多用されていること。水菜など作りやすいものも多用されている。スーパーに売っていない野菜を作るのもいいが、こういった野菜の栽培にも関心を持つべき!本日の市場調査の感想でした。
早速、水菜の緑と赤のタネを購入播種しました。
終わってから、かねて与太郎ガールズの希望通り農産物の販売先である”リコッタ高畑店”でランチを💛
昼少し前に車でお店に入り、1300円のバイキングランチを注文与太郎農園の野菜は、玉ねぎサラダのみ、先週水曜日に納めたので仕方ないか!
約一時間ほどかけて沢山の料理をいただきました。いろいろな種類のピザ、キャベツロ-ルのトマトソース煮、各種パスタ、サンマのから揚げ、サツマイモ料理各種、野菜の煮物、サラダ各種、その他いろいろで覚えきれませんでした。
野菜販売のヒント~サツマイモ、ナスなど一般的な野菜が多用されていること。水菜など作りやすいものも多用されている。スーパーに売っていない野菜を作るのもいいが、こういった野菜の栽培にも関心を持つべき!本日の市場調査の感想でした。
早速、水菜の緑と赤のタネを購入播種しました。
2017年10月5日木曜日
10月5日与太郎農園日記 句会
今日は、農繁期の与太郎農園のことをしばし忘れて”AP-net21句会”に参加しました。
場所は名古屋駅Jタワー15階JRゲートタワーホテルレストラン”GATEHOUSE”です。
ご出席の方々は(順不同敬称略)
山田幹夫、岡田克己、永津明雄、長尾輝彦、土井敏彦、小出武、本田利男、藤井博治の皆さんです。
ご指導いただくのはご存知大嶋陽子先生
会場からの那古野通の眺めです。名古屋城も眼下に見えます。
初めに、大島師匠から次のようなお話がありました。
「今日はお月様が見えませんね。こういう状態を無月(むつき)と言います。ちなみに雨の日は雨月(うげつ)といいます。例えば”くらがりに炭火たばしる雨月かな 波郷、 灯の明き無月の庵かな 虚子”のように使われています。」
さあ!名句(迷句)を作りましょう!
お集まりいただいた方々です。
では、皆さんの力作を発表します。
一席
タワーから眺める月も酒うまし てる
二席
月あかりやさしく包む老夫婦 かつみ
三席
名月や笑み声映す孫遠き としひこ
選者評~名月や笑み声映す遠き孫 とすると特選でしたのに!
努力賞
帰り道宵の名月東空 やまかん
選者評~東空宵の名月帰り道 とすると特選でしたのに!
ユーモア賞
ジジババと月見団子にチョコケーキ たけし
以下駄作です。
(世間でいう才能無しもありますが、やさしい選者はあえて指摘はされませんでした。)
喧騒をしばし忘れて月を愛で
お月見を理由に誘う山の宿
まるい月じじに似てると孫がいい
月あかり二本の影は母と子か
月かすみうらさびしくて単身は
陽にしぼみ月ひらく月下美人
陽が沈み東に浮かぶ月光
月影に池に飛び込むウサギあり
健康を祈って食べる供え物
十六夜の月見集いし無月もよし
名月を見上げるゆとりあなうれし
今日もまた良夜に見える意味深し
観月や選挙のマイク耳ふさぐ
浜の名を眺めて思う観月会
ひっそりとためらう月も美形なり
以上が投稿された俳句です。
おしまいに選者がJタワー15階で詠める句
月明り眠れぬままにラジオ聴く
20時にお開きになりました。
大嶋師匠のお導きによりだんだんと上達してきましたね!
来年また頑張りましょう!
句会準備~本田世話人代表、土井会計担当世話人、小出会場担当世話人
ご苦労様でした。
場所は名古屋駅Jタワー15階JRゲートタワーホテルレストラン”GATEHOUSE”です。
ご出席の方々は(順不同敬称略)
山田幹夫、岡田克己、永津明雄、長尾輝彦、土井敏彦、小出武、本田利男、藤井博治の皆さんです。
ご指導いただくのはご存知大嶋陽子先生
会場からの那古野通の眺めです。名古屋城も眼下に見えます。
初めに、大島師匠から次のようなお話がありました。
「今日はお月様が見えませんね。こういう状態を無月(むつき)と言います。ちなみに雨の日は雨月(うげつ)といいます。例えば”くらがりに炭火たばしる雨月かな 波郷、 灯の明き無月の庵かな 虚子”のように使われています。」
さあ!名句(迷句)を作りましょう!
お集まりいただいた方々です。
では、皆さんの力作を発表します。
一席
タワーから眺める月も酒うまし てる
二席
月あかりやさしく包む老夫婦 かつみ
三席
名月や笑み声映す孫遠き としひこ
選者評~名月や笑み声映す遠き孫 とすると特選でしたのに!
努力賞
帰り道宵の名月東空 やまかん
選者評~東空宵の名月帰り道 とすると特選でしたのに!
ユーモア賞
ジジババと月見団子にチョコケーキ たけし
以下駄作です。
(世間でいう才能無しもありますが、やさしい選者はあえて指摘はされませんでした。)
喧騒をしばし忘れて月を愛で
お月見を理由に誘う山の宿
まるい月じじに似てると孫がいい
月あかり二本の影は母と子か
月かすみうらさびしくて単身は
陽にしぼみ月ひらく月下美人
陽が沈み東に浮かぶ月光
月影に池に飛び込むウサギあり
健康を祈って食べる供え物
十六夜の月見集いし無月もよし
名月を見上げるゆとりあなうれし
今日もまた良夜に見える意味深し
観月や選挙のマイク耳ふさぐ
浜の名を眺めて思う観月会
ひっそりとためらう月も美形なり
以上が投稿された俳句です。
おしまいに選者がJタワー15階で詠める句
月明り眠れぬままにラジオ聴く
20時にお開きになりました。
大嶋師匠のお導きによりだんだんと上達してきましたね!
来年また頑張りましょう!
句会準備~本田世話人代表、土井会計担当世話人、小出会場担当世話人
ご苦労様でした。
2017年9月9日土曜日
9月9日与太郎農園日記 少年の農作業体験
絶好の秋晴れ!吹き渡る風もすっかり秋の気配、ちらほらとトンボの飛翔に出会います。
そんな日恵まれた日に標記の行事を行いました。
10時近くになると子供たちが集まってきます。
今日の作業予定は(順不同敬称略)
①種まき体験~指導員は本田忠弘、前田克春、土屋隆宣、撒く種はスイスチャード、耐病総太大根、伏見寒咲花菜です。
②農園料理~指導員は津田あや子、橋本邦子、作る料理は大学芋、キュウリ素麺、つる紫のベーコン炒めの三品
③収穫体験~指導員寺田典彦、西尾いづみ、猪飼すみ子、大野敏子、収穫物は天狗ナス、カボチャ、空心菜、ツルムラサキ、オクラ(赤・緑)、キュウリです
作業風景です。ポーズを決めるのは前今区副区長土屋隆宣さん。
種まき指導員本田忠弘さん。
前田克春さん、少々照れ気味です。
収穫班、前今区副区長西尾いづみさん。麦わら帽子がかまぼこ状態です。
タラの木に巻き付いた蔓の中からカボチャを探している寺田典彦さん。今区会の文教委員長さんです。お祭りなどのイベントの担当!
常連の猪飼すみ子さんも収穫指導で奮闘しています。日陰で子供たちと談笑!
料理で頑張る津田あや子さん。農園料理の総料理長です。レシピはすべて彼女が作りました。
空心菜の収穫調整を指導する大野敏子さん。空心菜を山のように収穫しています。
次回農業体験は11月12日かにえワークスをお借りして収穫祭を行います。
そんな日恵まれた日に標記の行事を行いました。
10時近くになると子供たちが集まってきます。
今日の作業予定は(順不同敬称略)
①種まき体験~指導員は本田忠弘、前田克春、土屋隆宣、撒く種はスイスチャード、耐病総太大根、伏見寒咲花菜です。
②農園料理~指導員は津田あや子、橋本邦子、作る料理は大学芋、キュウリ素麺、つる紫のベーコン炒めの三品
③収穫体験~指導員寺田典彦、西尾いづみ、猪飼すみ子、大野敏子、収穫物は天狗ナス、カボチャ、空心菜、ツルムラサキ、オクラ(赤・緑)、キュウリです
作業風景です。ポーズを決めるのは前今区副区長土屋隆宣さん。
種まき指導員本田忠弘さん。
前田克春さん、少々照れ気味です。
収穫班、前今区副区長西尾いづみさん。麦わら帽子がかまぼこ状態です。
タラの木に巻き付いた蔓の中からカボチャを探している寺田典彦さん。今区会の文教委員長さんです。お祭りなどのイベントの担当!
常連の猪飼すみ子さんも収穫指導で奮闘しています。日陰で子供たちと談笑!
料理で頑張る津田あや子さん。農園料理の総料理長です。レシピはすべて彼女が作りました。
空心菜の収穫調整を指導する大野敏子さん。空心菜を山のように収穫しています。
橋本邦子さんも料理の指導に頑張っています。
地元の方々に沢山応援していただき楽しい農作業体験ができました。左から大学芋、キュウリ素麺、つる紫のベーコン炒めです。すべて完食でした💛次回農業体験は11月12日かにえワークスをお借りして収穫祭を行います。
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