その技の披露と、前回ご紹介した名手・名人への「聞き書き甲子園」の取材とを兼ねて、舞台を岐阜県瑞浪市鬼岩公園内(旅館 了山所有地)で行われました。
この行事には、「聞き書き甲子園」参加高校生の親族の方、土井芳己さん、観月会句会選者の大嶋陽子さん、旅館了山の支配人など応援団も駆けつけ熱い声援をおくりました。
場所は、瑞浪市日吉町9501の1レストラン 了庵 向かいの”呂久沢の森”です。
入念に準備を開始する杣ちゃん。(応援団の写真掲載は同意が得られず割愛します。)
最初に披露していただいたのは、橋を架けて枝打ちをする技、ご覧いただけるかな?
長い梯子の上に立つ”杣ちゃん”の雄姿!
チエンソーを片手で持ち、足場の分だけ残して次々を枝を払い、上に上にと登って行きます。
もちろん、梯子から数メートル上までマシラのような身のこなしです。
聞けば申年とのこと(なるほど)
梯子の真下で熱心の取材をする聞き書き甲子園児、かなりの急斜面でも臆することなく挑戦!
別のアングルから!
次の技は!両足に木登り金具を装着し梯子を使わずに枝打ちする技、安全帯の装着も入念に行います。確認に次ぐ確認!また確認!
二本目の檜に木登り器具を使って枝打ち、こんな風に登って行きます。
不安そうに見上げる”甲子園児”
10:00から始め、休憩をはさんで11:15に作業終了
無事作業を終了し、おまけで結束の仕方の講習も行っていただきました。
ギャラリーから惜しみない拍手が贈られてハニカム杣ちゃん!可愛いね!
鬼岩公園の巨岩”蓬莱岩”から見た呂久沢の森です。
画面上部中央辺りが現場です。
楽しい昼食!杣ちゃんのおごりで”了庵”のコース料理
これと!
これ!
勿論、スープ、パン、デザート、コーヒー付き
ごちそうさまでした!
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