趣意書によれば
森に関わる「樵、炭焼き、木地師、大工、椎茸生産等の生業において優れた技を極め、他の模範となっている人」を”森の名手・達人”として毎年選定を行っている。
そうです。
今年は、全国で71名、愛知県からは新城市の造林手79歳、岡崎市の林業家81歳と我が落合師匠の3名のみ!
新たに選ばれた方には「聞き書き甲子園」に参加している高校生たちから聞き書き取材を受け、その活動を全国に紹介し、その知恵や技を披露してくれるそうです。
(※詳しくは 国土緑化機構 全国の「森の名手・名人」が選ばれました! で検索して下さい。)
9月19日は名人のところに、その取材があるというので、その”取材”に行って来ました。
現場は稲沢市内とある林の中です。
早朝7時から取材開始
西洋ミツバチの飼育と採蜜などについて取材を受けています。
女王蜂を披露していただきました。
真ん中で碧くマーキングしてあるのが女王蜂です。
蜜は落合邸の工房に運び、遠心分離器による”採蜜”実習です。
巣脾から蜜刀でカスを取り除きます。
遠心分離機に掛けて蜜の採取を行います。
瓶詰めされた蜂蜜です。巣脾4枚で二瓶取れました。
次回は、杣師の現場を取材します。
場所は鬼岩温泉”了山”です。
当職の次期取材記事をお楽しみに!
なお、「聞き書き甲子園」が済むまで取材者の名前・学校名などは秘密です。
参考
標記の「JRJ」について!
「BRB」というのを聞いたことがあると思います。
意味は 婆さんらしからぬ婆さん です。
落合杣師は当年71歳だそうで、どこまで飛躍していくのか!楽しみです!
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