11時から豊橋技科大などで行われた標記の行事に参加しました。
アグリフェアー開会式のテープカットです。
アグリフェアーは技科大A棟2階で50の出店があり、与太郎農園からは”土壌改良剤”を出店しました。
この商品は岐阜県白川町にある障がい者施設「白竹の里」にお願いして商品開発したものです。
白竹の里では、木工製品、苗、炭などを生産していますが、炭を作る際に出る”炭のパウダー”がこの地方の農家で土壌改良材として使用されていることから、使いやすい形にして販売しようと考えたものです。
ブースには同期生や先生方が早速激励に来ていただきました。
引き続き隣の講堂でシンポジュームが行われ
1 赤色LEDを利用したスプレー菊の発根促進処理
2 農業女子活動~トマト栽培と産直販売(同期生の住さん発表)
3 奥三河五平餅の普及、海外市場でのブランドを弾みに全国展開
4 おいしい機能性ミカン、三ツ星プロジェクト
5 人口光型植物工場におけるサボテンの水耕栽培と地域おこし
の発表がありました。
行事の後は、東海植プロの会、植マネの会の会合があり、今後の情報交換や卒業生のネットワーク作りなどについての打ち合わせを行いマイ産しました。
行事終了後、今年度で退官される三枝先生の送る会が豊橋駅のマリオットアソシアホテルで行われました。
三枝先生は東三河地方におけるIT農業の発展のリーダーとしてご活躍され、当日は100人余の教え子達が集まり先生との別れを惜しみました。
天も別れを惜しむように、会の始まりに合わせ雨粒が夜半まで降り続きました。
長い間ご苦労様でした!
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