2016年3月15日火曜日

3月13日与太郎農園日記 植マネ講習 農業経営学つづき6  

竹谷先生の授業の第二回目です。
経営部門は一つか複数か
6 複合化と専門化 
7 部門関係、
8 ヨーロッパの農業革命~三圃式農業、飼料の増大⇒たい肥生産⇒穀物生産増大
Ⅵ 植物工場ビジネスの展開
1 オランダにおける施設野菜の収量(軒の高い温室、新しいトマトの品種、コンピューター管理)
2 日本の植物工場~1985年から2000年植物工場ブーム、2009年補正予算150億計上、
  2010年から小型・店舗併用型出現、2020年から完全閉鎖型植物工場
3 消費者の目線~見た目の良さと安全性に関心
4 植物工場ビジネス調査レポート~その6割が赤字、成功と失敗の分かれ目はコスト削減にあ
  る。三大コスト(減価償却費、電力、人件費)、植物工場成功の条件は(経営戦略構築、販売管
  理、資材管理、生産工程管理、雇用費用、費用管理、財務管理など高いレベルが必要)
5 規模・生産性・操業度の調和
6 生産費用の低減
7 適正な規模
8 植物工場の種類、大規模植物工場、無農薬植物工場、小規模店舗併設型植物工場、店舗併
  設・店産店消型植物工場、中規模植物工場、植物工場プラント販売、植物工場市民農園、機能
  性野菜生産型、医療素材生産型
9 植物工場と法規制
10 植物工場経営の課題と方策~参入各社の成功例や失敗例など
Ⅶ 農業経営の法人化
Ⅷ 地域農業論~工業と同じ考え方は通用しない。大規模専門化農業より、地域複合相互補完農
  業の発展がこれからの日本農業に必要だと考える。

















教室授業は竹谷先生の講義が最終です。
次は、施設見学で三重県のうれし野アグリなどを視察する予定です。
4月からは、未経験ゾーン eラーニングが始まります。



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