早朝、落合武師匠からメールで「分蜂があるなら今日・明日だよ」とのご示唆があり、本田忠弘さんと東谷山麓の蜂場に!
途中、岡留徹二郎さんとも連絡を取り合い蜂場で集合しました。
10:15分ごろは変化なし。
10:30ころになり、巣門のあたりに数百匹の蜂が這い出てきました。
10:36ころ、突然竜巻のように蜂が乱舞し始め、激しい羽音とともに北西方向の葡萄農家Nさん宅の林の方角に蜂雲が流れてゆきます。
早速落合師匠に連絡「蜂雲の行方を探索せよ!」との指示で、Nさん宅の林を探索するとクロガネモチの大木の地上4メートルほどの幹に蜂球を発見、師匠も駆けつけてくれることになりました。
Nさんの許可を得て梯子が掛けられるよう小枝を伐採、蜂球はだんだんと逆釣鐘型に姿を変えてゆきます。
12:45ころ師匠到着、バケツで一気にすくい取ろうということになり、ポリバケツを持って梯子をよじ登り一瞬の早業で蜂球をバケツの中にバサッと落とし込み、素早く蓋を閉めて蜂球を採取
根元に設置した巣箱の中にサッと投入、巣箱の蓋をかけ蜂が落ち着くのを観察
この間、蜂の攻撃は皆無、刺されることなく無事作業ができました。
巣門からの出入りも1時間もすると落ち着いた動きになり、巣箱の移送に備えて、ガムテープで巣箱を固定しました。
この巣箱は明朝新天地に旅立ち、新しい緑地公園で活躍することでしょう。
それにしても、東谷山しだれ桜まつりで大渋滞の中落合師匠に駆けつけていただき感謝!感謝です。第二・第三の分蜂は与太郎など素人が対処することになりますが、うまくいくでしょうかご期待ください。
本日のメンバーは(順不同敬称略)
岡留、本田、平田、落合、筆者でした。
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