いちど芽生えタラ、真冬並みの気温や風にもめげず育っています!
今朝の最低気温は2度!
今日は、タラの芽を初出荷する日
新芽を摘み取る津田あや子さんと猪飼すみ子さんもすっかり春の表情♥
5センチほどに成長した新芽を200gほど採取し、スイスチャードと共に”BON”さんに納品しました。
水・木のランチには”タラの芽てんぷら”が数量限定で提供される予定です。
2015年3月25日水曜日
2015年3月17日火曜日
3月17日日本ミツバチの分蜂準備作業
東谷山に設置した既設の日本ミツバチ巣の分蜂に備えて、新しい巣の設置作業を行いました。
既存の巣では、暖かい日差しと満開の梅の花に誘われて1分間に600匹あまりの蜂が活発に活動しています。(巣箱は落合武杣師作)
近くに空箱を設置するための基礎工事を、御存じ本田忠弘さんと田中良彦さんが行っています。
新しい巣箱は2個設置しました。
当日、㈱山田組”天空のアグリパーク”の取材においでになった、東海ラジオ放送深谷里奈さんが立ち寄られ、既存の巣箱の前で記念撮影!
深谷里奈さんは、東海ラジオ放送 月~金曜日 16:00~19:00山浦・深谷のヨジカラ!を担当されています。
常連の岡留徹二郎さんは本日所用で欠席!残念でした。
既存の巣では、暖かい日差しと満開の梅の花に誘われて1分間に600匹あまりの蜂が活発に活動しています。(巣箱は落合武杣師作)
近くに空箱を設置するための基礎工事を、御存じ本田忠弘さんと田中良彦さんが行っています。
新しい巣箱は2個設置しました。
当日、㈱山田組”天空のアグリパーク”の取材においでになった、東海ラジオ放送深谷里奈さんが立ち寄られ、既存の巣箱の前で記念撮影!
深谷里奈さんは、東海ラジオ放送 月~金曜日 16:00~19:00山浦・深谷のヨジカラ!を担当されています。
常連の岡留徹二郎さんは本日所用で欠席!残念でした。
2015年3月10日火曜日
3月10日ミツバチ教室
今日はブログ”杣家のくらし”でお馴染みの”落合武さん”の工房にお邪魔して「日本ミツバチ分蜂時の処理要領について」の講習会に参加しました。
参加したのは、ご存じ!岡留徹二郎さん、中村武夫さん、本田忠弘さん、平田朱美さんです。
用意していただいた資料の概略をご紹介します。
① 分蜂は4月10日前後から始まる。分蜂の予兆は晴天無風の日の朝、働き蜂が蜂雲となって近くの木などに団垂したあと、女王蜂が合流!するとざわついていた蜂球が止まり一斉に上を向いて蜂球の形が整う。この時期を失せず捕獲する。
② 事前準備
巣箱の準備~新品巣箱は蜜蝋を塗るなどし蜂の好む住環境を作る。
蜂球が作りやすいように「分蜂板」を巣の近くに設置し蜂球の捕獲しやすい仕掛けを作る。
③ 巣箱の理想的な設置場所
里山付近で見晴らしの良い丘や大きな樹木の下など。
置いてはいけないところ、夏の日差しや西日が直接当たる場所、駐車場や人家の近く
(巣箱の移動、逃去防止法、分蜂板の作り方など省略します。)
工房では、最新式の巣箱を紹介していただきました。
巣箱の格段に縦型の巣門があり、最下段の箱も作業がしやすいように天井が高くしてあります。
格段に巣門を作ったのは蜂が効率よく働ける効果があるとのことでした。
その他に、捕獲器具や防護器具、巣箱材料の選び方、制作方法、必要工具、誘引材料の作り方、など、など中身の濃い勉強会でした。
手前が自作の採蜜器(自然下垂型)です。
座学は落合邸の居間でカナダ製のストーブで暖を取りながら、お菓子とお茶をいただきながらのお勉強です。
外は吹雪でしたが室内は春の陽気です。
日本ミツバチの巣がある東谷山麓の”天空のアグリパーク”では、落合講師から借用した分蜂板や分蜂蜂を取り込む巣箱はすでに準備し、春の分蜂を待つばかりです。
落合講師についてもっと知りたい方は”杣家のくらし”を検索して下さい。
講義が終わり、工房をお暇する際に、雪の降る中ご夫婦で車が見えなくなるまで手を振ってお見送りをいただきました。
有難うございました。
参加したのは、ご存じ!岡留徹二郎さん、中村武夫さん、本田忠弘さん、平田朱美さんです。
用意していただいた資料の概略をご紹介します。
① 分蜂は4月10日前後から始まる。分蜂の予兆は晴天無風の日の朝、働き蜂が蜂雲となって近くの木などに団垂したあと、女王蜂が合流!するとざわついていた蜂球が止まり一斉に上を向いて蜂球の形が整う。この時期を失せず捕獲する。
② 事前準備
巣箱の準備~新品巣箱は蜜蝋を塗るなどし蜂の好む住環境を作る。
蜂球が作りやすいように「分蜂板」を巣の近くに設置し蜂球の捕獲しやすい仕掛けを作る。
③ 巣箱の理想的な設置場所
里山付近で見晴らしの良い丘や大きな樹木の下など。
置いてはいけないところ、夏の日差しや西日が直接当たる場所、駐車場や人家の近く
(巣箱の移動、逃去防止法、分蜂板の作り方など省略します。)
工房では、最新式の巣箱を紹介していただきました。
巣箱の格段に縦型の巣門があり、最下段の箱も作業がしやすいように天井が高くしてあります。
格段に巣門を作ったのは蜂が効率よく働ける効果があるとのことでした。
その他に、捕獲器具や防護器具、巣箱材料の選び方、制作方法、必要工具、誘引材料の作り方、など、など中身の濃い勉強会でした。
手前が自作の採蜜器(自然下垂型)です。
座学は落合邸の居間でカナダ製のストーブで暖を取りながら、お菓子とお茶をいただきながらのお勉強です。
外は吹雪でしたが室内は春の陽気です。
日本ミツバチの巣がある東谷山麓の”天空のアグリパーク”では、落合講師から借用した分蜂板や分蜂蜂を取り込む巣箱はすでに準備し、春の分蜂を待つばかりです。
落合講師についてもっと知りたい方は”杣家のくらし”を検索して下さい。
講義が終わり、工房をお暇する際に、雪の降る中ご夫婦で車が見えなくなるまで手を振ってお見送りをいただきました。
有難うございました。
2015年3月1日日曜日
ミツバチの分蜂に備えて
名古屋市守山区の”天空のアグリパーク”に昨年設置した日本ミツバチの巣は順調に育ち、去年の秋には蜜を頂戴しました。
花の少ないこの時期ですが、当地では茶、山茶花と連続して開花し今は梅もちらほらと咲きかけています。
2月いっぱいで砂糖水の給餌をやめ、風よけに狭くした入口も元に戻しました。
蜂の通いも活発です。
4月にはいよいよ分蜂が始まります。当地では分蜂処理の経験者がおらず、このための講習会を開くことにしました。
日時は3月10日14:00から、講師は稲沢市”杣家”の店主落合武さん、場所は杣家のみつばち工房です。
その前座として、この度有志をつのり、与太郎農園でウオーミングアップを行いました。
その前に!
”天空のアグリパーク梅園”の開花状況です。
先ずは巣箱の整備、巣箱は木製ですにで歪が出ます。重箱型の巣箱を積み上げたときに隙間から光が入ると住み心地が悪かろうと、摺合せ作業を行いました。
手前の平らなベニヤ板に無害の顔料を塗し、巣箱の底を擦り付けると高い部分に顔料が付着します。これを木工鑢で削り、重箱を重ねたときガタが無いようにしました。
鉄工所で行う”摺合せ作業”を真似たもので、やり方を教えてくれたのは愛西市横山製作所の横山美麿社長です。
作業は、ご存じ!岡留徹二郎さん、田中良彦さん、本田忠弘さんです。
他には、分蜂巣から女王蜂が逃げ出さないように、隙間3.8ミリのバリアー”ハチマイッター”を作っているのが同じく中村さん!あだ名が”中村工務店社長”でとにかく手先の器用な方です。
ということで、3月10日けれだけのメンバーと、みどりの協会今井君、㈱山田組の平田社員がお邪魔しますので杣家の落合武さんよろしくお願いします。
落合武さん”杣家のくらし”ブログURLは以下の通りです。
http://1125ochiai.blog60.fc2.com/
花の少ないこの時期ですが、当地では茶、山茶花と連続して開花し今は梅もちらほらと咲きかけています。
2月いっぱいで砂糖水の給餌をやめ、風よけに狭くした入口も元に戻しました。
蜂の通いも活発です。
4月にはいよいよ分蜂が始まります。当地では分蜂処理の経験者がおらず、このための講習会を開くことにしました。
日時は3月10日14:00から、講師は稲沢市”杣家”の店主落合武さん、場所は杣家のみつばち工房です。
その前座として、この度有志をつのり、与太郎農園でウオーミングアップを行いました。
その前に!
”天空のアグリパーク梅園”の開花状況です。
先ずは巣箱の整備、巣箱は木製ですにで歪が出ます。重箱型の巣箱を積み上げたときに隙間から光が入ると住み心地が悪かろうと、摺合せ作業を行いました。
手前の平らなベニヤ板に無害の顔料を塗し、巣箱の底を擦り付けると高い部分に顔料が付着します。これを木工鑢で削り、重箱を重ねたときガタが無いようにしました。
鉄工所で行う”摺合せ作業”を真似たもので、やり方を教えてくれたのは愛西市横山製作所の横山美麿社長です。
作業は、ご存じ!岡留徹二郎さん、田中良彦さん、本田忠弘さんです。
他には、分蜂巣から女王蜂が逃げ出さないように、隙間3.8ミリのバリアー”ハチマイッター”を作っているのが同じく中村さん!あだ名が”中村工務店社長”でとにかく手先の器用な方です。
ということで、3月10日けれだけのメンバーと、みどりの協会今井君、㈱山田組の平田社員がお邪魔しますので杣家の落合武さんよろしくお願いします。
落合武さん”杣家のくらし”ブログURLは以下の通りです。
http://1125ochiai.blog60.fc2.com/
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