(前回22日の実習は他の行事出席のため欠講しました。)
本日の実習はスイカ、シシトウの植え付けです。
スイカの植え付け
耕運と基肥は前回の実習で実施済みで、株間120㎝で植え付け、畝間は420㎝と広く取り、蔓を這わせる空間です。各班で2畝作ります。このため苗の向きをお互いに向き合うように伸ばすために、苗の向きをその方向に合わせつのがコツです。
植え付け順序は、苗穴掘り、潅水、アドマイヤー散布、覆土、苗の植え付け、潅水、苗帽子装着
苗帽子は苗の保護のためです。
苗帽子の上からの潅水要領です。ジョロの先を下向きに付け替え、苗帽子の頭頂部の穴を押さえつけ潅水します。押さえつけることによって効率よく苗帽子の中に潅水できます。
次に、シシトウ苗の植え付け、1・2班共同作業です。
基肥散布、耕運、苗穴掘り、潅水、アドマイヤー散布、覆土、苗植え付け、潅水、チョウチン掛けの手順です。他の苗とほとんど同じです。
この畝にはアンドンの材料が違います。肥料の袋、篠竹を使いました。資源再利用!
作業が効率よく進んだため、管理機の練習をさせてもらいました。
早速2班のマドンナが接触的に手を上げて練習です。笑顔が出るまでに上達!
指導員の紹介です。
本日は、岡田多喜夫指導員
Q~趣味は何ですか?
A~新しいことに挑戦すること
Q~指導員になった経過は
A~定年退職後、指導員になるための講習を受けた。その中から選ばれて働いている。
Q~どんな人が選ばれるの?
A~前職の肩書きが取れていない人は一人も採用されていない。過去の栄光を完全にリセットして臨むことが再出発のコツ。指導員のTさんあたりは前職ではかなりの偉いサンで英語ベラベラだそうだ!そんなそぶりは全く無いだろう。
ナルホド!ナルホド!
岡田さんの前職は何屋さんなんだろう?何となくイタリアンて感じ♥
ところで、大学の正門を入った北側に銅像があります。
加藤正市君像とあります。
碑には、明治17年生まれ、県立農業試験場で農業技術を習得し、各地の農業振興に寄与、大正12年県下農村中堅青年育成計画における追進農場設立に中心的働きをなした。特に有畜農業を提唱し、農村の発展に大きな役割を果たしたが病を得て昭和5年没、従七位
校門を入って左側に場訓があります。
場訓を守り研修に努めましょう!
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