今日は、少年課の石田係長(少年の健全育成担当)を誘い”居場所作り活動”の新しい方法を模索するため「矢島根山麓養蜂場」に案内しました。石田さんにはお忙しいところ代休をとっていただき快く誘いに応じて頂きました。到着時になんとキイロスズメバチ3匹が巣に襲来しており、蜂たちは果敢に防御態勢を取っていました。早速捕虫網で退治!蜂たちも歓迎のポーズを取ってくれました。石田さんは初対面でも蜂を恐れることなく、巣箱の前でポーズ!そのあと巣箱の清掃、点検など熱心に見学、巣箱の底にスマホを入れての写真撮影などすっかり日本ミツバチが気に入られたようです。
次に、巣の内検写真です。内勤蜂が巣繕いをしています。満開の金木犀です。蜂影はありません。巣の上にある花なのに見向きもせず山の方に一直線に飛んでいきこの日の観察では蜜源の所在は確認できませんでした。続いて、蜜源植物の植え付けを手伝って頂きました。ハーブの「ポリジ苗」を近くの日当たりの良い場所に移植しました。秋の七草フジバカマの鉢植えも近くに置きます。この山(矢島峰)の頂には矢島根神社があり、月読命がお祭りしてあります。月の神様なので旧暦9月23日に月見の会が行われていました。この会を二十三夜講といい、一昔前まで神事のあと農耕馬による競馬や月見の会が盛大に行われていました。二十三夜講の石碑です。神社の周りには等高線に沿って馬場が作られています。近くには戦中戦後の食糧難対策で地元に人が代用食(サツマイモなど)を作った開墾地がありますが、その作業の中でヤジリなどが発掘され、大昔から人が住んでいた痕跡があることが判明しています。2020年9月28日月曜日
2020年9月17日木曜日
9月14日与太郎農園日記 蜜源植物など
岐阜県白川町矢島根山麓養蜂場に蜜源植物秋の七草「藤袴」を植えました。
巣箱の前にシュウカイドウの花が咲いていましたが蜂の訪花はありません。巣の内部写真!巣箱の底から上を映しました。最上段の観察窓からの写真です。外勤蜂は毎分80匹ほどの入りがあります。元気に活動しています。2020年9月5日土曜日
9月5日与太郎農園日記 少年の居場所作り活動
新型コロナ禍の中延期されていた、愛知県警察本部少年課主催による標記の活動が再開されました。開催するにあたり新型コロナ感染予防対策が検討されました。マスク着用と消毒の他に野外活動のためお互いの間隔を意識する必要があります。このため、地面にお互いの間隔が認識で生きるような表示を画くことにしました。近くの須西小学校からラインマーカーを借用して消石灰でごらんの通り1.5mの四角を表示しました。
開会式の様子!子ども達は自然に間隔を保っています。少年課の諸岡課長補佐、蟹江警察署城副署長の挨拶のあと行事開始!行事の内容は①収穫体験~モロヘイヤ、空心菜、オカワカメ、ツルムラサキの収穫(収穫した野菜は料理とお土産に)②農園料理~バターネッツカボチャのバター焼き、ナスの合わせ味噌炒め、伏見甘長唐辛子とベーコン炒めの3種類です。カボチャのバター焼き
モロヘイヤの収穫
空心菜の収穫
オカワカメの収穫
地元からはたくさんのボランティアが参加して頂きました。行事終了後喫茶BONで反省検討会を行いました。ご参加頂いたのは(順不同敬称略)津田、猪飼、橋本、西尾、村山、大野、寺田、梅田、本田、椙森、服部の皆さんです。暑い中ご苦労様でした。次回は10月3日です。宜しくお願いします。
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