2月20日は国府宮のはだか祭!寒い雨の一日となりました。
今日からの講義は植物保護学、名古屋大学農学部国際教育協力研究センター客員教授 田中利治先生の講義です。
ご専門は昆虫学とか
授業の要点のみ記載します。
安全な食糧確保、農学の必要性、安全な食料を確保するには、農生態系、都市生態学、都市化のイメージ、都市気候、都市環境下の生物層、都市を一つの生命体と考えると、昆虫と気象、地球温暖化は速いスピードで進んでいる!気候変動がもたらす昆虫への様々な影響
雑草学、雑草は攪乱依存型、水田における強害雑草、雑草の種別、畑作地の強害雑草、個体の特性、土壌診断に雑草を利用する、雑草の季節的消長、除草剤が効かない雑草、雑草防除法、
植物の病気、病気の元~生物性病原、非病原性病原、ファイトプラズマ 伝染方法、昆虫媒介性、マイコトキシン、
植物の病原菌、感染の成立、さび病菌、黒穂病菌、灰色かび病菌、黒斑病菌、病原体の侵入方法、菌と植物の関係、病原体に対する抵抗性
斑点米、イネ科雑草、斑点カメムシの発生、草刈りによる抑制、グランドカバープランツ
要約
生態系の循環が保てれていた過去の農業から、その循環が断ち切られてしまった近代農業などにより気象に大きな変動をおこしてしまった。
温暖化による気象だけでなく生態系にも大きな変化が起きつつある。
雑草や昆虫とうまく付き合うと農業も進化する。
病気の正体を正しく理解してうまく付き合う。
薬は正しく使う、使い方を間違えると逆効果に!
ということでした。
授業後に、植マネ3期生との交流会を行いました(植マネ3期生はビジネスプラン発表会で登校中)
最初に3期生総代の吉本さんの呼びかけで沢山の方が参加されました。
挨拶される吉本3期生総代です。
大勢の方が参加され大変盛り上げりました。
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