2014年7月12日土曜日

7月12日与太郎農園日記

今日は、蟹江町生涯学習課主催の”かにえエコキッズ調査隊”開催日
調査指令は”町内の川の水質調査せよ”です。
応募した子供たちとのサポーター役として参加しました。
調査箇所は、蟹江川上流・中流・下流、善太川、日光川、福田川、佐屋川、学戸小学校ビオトープです。
サポーターが集めてきたサンプルを使って、色、臭い、透視度、COD、DOを測ります。
色のワースト3~善太川、佐屋川、蟹江川中流
臭いのワースト3~蟹江川上流、善太川、佐屋川
透視度ワースト3~善太川、福田川、蟹江川中流
CODワースト~同率一位佐屋川・蟹江川中流
DOワースト2~福田川、蟹江川中流
でした。
いずれの川も生き物が住めない環境ではありませんが、色と臭いはいまいちです。
大昔は蟹江川のモロコやシジミは食糧となり、川で水泳が出来たそうです。
生涯学習課のお姉さんとサンプル採取の実習です。
















水の色を見比べてワースト順位を決めます。
















 調査結果はB紙にまとめ、掲示して班ごとに発表します。
与太郎は3班担当でした。
















生涯学習課のお兄さんから、”めんつゆ”などを川に流したらどうなるか実験してくれました。
色がほんの少し変わる程度のめんつゆでCODの値はすぐに100に達しました。
みんなびっくり!
住んでいる人が少しず気を付ければ川はもっときれいになるはずです。
水質の一番良いのは”学戸小学校のビオトープ”蛍がいるんですね。

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