2020年6月29日月曜日

6月28日 与太郎農園日記 矢島根山麓日本ミツバチ重箱の追加

 6月28日現在の状況です。
 A群、B群、C群とも順調!特にB群(名古屋市天白区採取)、C群(矢島根山麓地元採取)の営巣活動が活発で、毎分平均80~90匹の入巣があります。
 鏡で観察!いずれも重箱の最下段まで巣作りがすすんでおり、2段重箱を追加しました。
 巣の底に溜まった排泄物などを除去し病気の予防に努めました。
 作業しているの巣箱管理者の藤井正人君!すっかり養蜂男子になりました。 
 死骸も少なく、今のところ極めて順調に育っています。

2020年6月23日火曜日

6月19日与太郎農園日記 ビワの収穫と調整作業

 与太郎農園では、定例行事であるビワの収穫が”新型コロナ”の影響で農園作業が出来ないために、愛知県警察本部少年課の石田さんと相談の結果、関係者だけで収穫し関係者に配分することとなりました。
 実施日を6月19日と予定していましたが、天気予報が生憎の雨、このため前日に与太郎ガールズの津田・猪飼・橋本さんに収穫して頂き、19日には温室での調整作業を行うこととなりました。写真は苗代農場にある収穫あとのビワの木です。
19日は予報どおりの雨!この日ご参加いたのは、少年課からは石田係長、渡辺主任に2名、与太郎農園の農業指導員は(順不同敬称略)津田あや子、猪飼すみ子、橋本邦子、本田忠弘、西尾いづみ、村山美紀、大野敏子の皆さんです。
 三密予防のため、選別班と包装班に分けました。
選別班は温室で袋取りと選別(生食用・ジャム用)を行いました。
包装班はゴミを落とし、キズを点検、ビワの実を一つひとつティシュで包み、パック詰めにします。1パックには6~7個入れ輪ゴムで止めて完成!
合計36パックできました。ジャム用はバケツイッパイ!パック詰めのビワは、少年の居場所作り活動の関係先にお配りすることになりました。
第二部は、感謝状の伝達を兼ねてのランチ会、お得意様のサンフルーリで行いました。
 感謝状は、昨年中少年の健全育成活動に功労のあった方々に、愛知県少年補導委員会会長の感謝状が渡されますが、今年は新型コロナの感染予防で表彰式が中止となり、代わって少年課から感謝状が伝達されることになりました。
 我が与太郎農園の農業指導員からは、大野敏子さん、村山美紀さん、寺田典彦さんの3名が選ばれました。感謝状を受ける大野敏子さん!
同じく、村山美紀さんです!寺田典彦さんはお仕事で欠席!自宅へお届けしました。
ランチ会に参加された皆さんです!
与太郎農園での居場所作り活動は9月5日(土曜日)から再開されます。皆さまのおいでをおまちしております。

2020年6月15日月曜日

6月15日 与太郎農園日記 矢島根山麓の蜂御殿完成!

矢島根山麓の蜂御殿の建設本日最終工程日「アース用防草シート張り」です。
幸い!梅雨の晴れ間!お天気にも恵まれました。
蜂御殿の構造!
① 敷地を平らに踏み固める
② 巣箱を保護する建て屋「6㍉のワイヤーメッシュを曲げ棒で交互に連結し2㍍の立方体」を作る
③ 熊仕様の電気柵で建て屋の周りを囲む(内側4段、外側2段の二重張り)
④ アース用防草シートを張り、通電と雑草による電圧低下を予防する
というものです。
本日、最終工程の防草シート張りを行いました。
二巣とも通いが良く、黄色の花粉にまみれた働き蜂が毎分約50羽ほど入ってきます。
早速、今井久喜師匠に報告!お褒めの辞をいただきました。
 白川町の広報によれば、水戸野部落で熊の目撃情報があったとか!
 防御策!間に合いました!