2018年9月25日火曜日

AP-net21主催の観月句会に参加しました!

標記の会(会長本田利男会長・担当世話人土井敏彦)は、9月25日18:00から名古屋駅前ゲートタワーホテルレストランで開催されました。
おいでいただいたのは(順不同敬称略)
村瀬茂行、本田利男、永津明雄、佐原弘之、岡田勝己 土井敏彦、生武誠、藤井博治
選者はご存じ大嶋陽子先生です。格調高い会長挨拶のあと乾杯!
短冊にそれぞれに詠んだ句を書いて先生に選んでいただきました。 
いよいよ、入選句の発表♡
一席 手に掬う 水面におちし 秋の月 ~生武
次席 久々の 初老の集い 月見酒 ~土井
三席 介助の手 休め見上げる 夜半の月 ~与太郎
選者が初老?の集まりにて詠める
  荷はひとつ 列車の旅路 無月かな
でありました。 
インスタ映えする ♯イベリコ豚 などのご馳走をいただきながら、楽しいひとときを過ごしたあっという間の二時間でした。
以下、応募全作品をご紹介します。
大役を果たせし妻と朧月
ひた走る背に名月ひかり号
秋虫の唄い競える畦の道
朧月屋上ビアーガーデン盛り上がる
次はない今年最後の観月会
ピンコロリン月に願う呪文なり
しばし居よ秋の月雲星たちよ
散歩道まっすぐ歩む朧月
天気予報雲間に名月垣間見る
杯に映える名月一気飲み
名月を背にして今年も千鳥足
見上げればネオンに潤む雨月かな
呆けたる室家と眺むる朧月
十六夜の月は見えねど話は弾み
曇天に見る術もなし既望かな
十五夜の見上げたほほに風そよぐ
名月や団子ほおばり愛でむ夜
名月や屋根に浮かんでこんばんは
ほろ酔いが満月かすみ雲の内
雲間からぼんやり映える満月が
(文責筆者)

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